リンクス

こんにちわ。
年度末、いかがお過ごしでしょうか。
先日年が明けたばかりなのに、もう3月終わるよー。
はやい。

久々に小説の話。

成長著しいIT企業「スピラリンクス」が初めて行う新卒採用。最終選考に残った六人の就活生に与えられた課題は、一カ月後までにチームを作り上げ、ディスカッションをするというものだった。全員で内定を得るため、波多野祥吾は五人の学生と交流を深めていくが、本番直前に課題の変更が通達される。それは、「六人の中から一人の内定者を決める」こと。仲間だったはずの六人は、ひとつの席を奪い合うライバルになった。内定を賭けた議論が進む中、六通の封筒が発見される。個人名が書かれた封筒を空けると「●●は人殺し」だという告発文が入っていた。彼ら六人の嘘と罪とは。そして「犯人」の目的とは――。怒濤の伏線回収に驚嘆の声続出! 青春ミステリの傑作が、ついに文庫化!

設定含めて、なんかこう今っぽいミステリーというかんじ。
去年に映画化もされてるみたい。

特殊な状況下で、事件が起きる。ネタバレ禁止系の感じです。
メインは大学生6人を登場人物として、話が進むわけだけど、基本は会話ベースなので妙な臨場感がある。
誰が犯人なのか、ネタバレ禁止系ミステリー。

今回、この原作を読んで、ある作品を思い出した。
大学生の時に観た映画。
なんかこう物語の進行とか流れとか、雰囲気とか、少し似てる。
”キサラギ”という作品です。

話の内容は別物だけど、なんというか雰囲気が似てる。

そんで調べて気づいたのだけど、この「六人の嘘つきな」と、「キサラギ」は、同じ監督さんでした。なんと。
あ、でも小説の作者は別の人です。
でも監督は、2つの作品に共通のなにかを感じて、それぞれを担ったのかもしれない。
うんうん。

「キサラギ」はいわゆるワンシチュエーション映画です。
ワンシチュエーション映画とは、1つの場所や状況(シチュエーション)だけで物語が完結している作品。
詳細思い出したくなってきた。
もう一回観ようかな。

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いじょー。

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