昨夜のテレビ番組でやってた。
様々なスポーツの司令塔となる選手の思考。
について。
で、その中でバスケの有名選手が言ってた。
「巧い下手はそいつの視線を見ればわかる。」
たとえば、ある選手がシュートを放つ。
下手な選手は、ボールの軌道を目で追って、
ゴールに入るか入らないかを見る。
一方、巧い選手はボールの軌道のさらに先を見る。
落下点を予期して、その下のリバウンダーを見る。
そいつのポジションと相手DFのポジションを見る。
リバウンドが取れないとわかれば、DFへの切り替えを始める。
つまり、ボールを放った直後には次のプレーに移るとか。。
軌道を追うか、軌道の先を見るか。
現在を見るか、未来を見るか。
…だとさ。
これがもっと凄くなるとコート内にいながらにして、
コート全体をふかんした映像が見えるようになるらしい。
味方と敵の一人一人の位置を視界で瞬時に捕らえて、
さっきみたいな方法を次々と行ってゲーム全体の動きを予期する。
結果…見えてない部分が見えてくる…ふかんした映像が見える。。
…だとさ。。
やばいねぇ。
でも、これってフットサルでもサッカーでもいえることだと思う。
自分がボールを持っていたとして、
パスを出した瞬間、ボールの軌道を追うんじゃなくて、その先を見る。
受け手の体の向きとか技量とか。相手DFの位置とか。
パスが通るか通らないかを予知して、さばいた瞬間に次の動きに入る。
こういうのって、判断の早さとか言われるやつだ。
フットサルで強いチームとやると圧倒されるやつ。
これがすさまじくなると、コート全体を常に把握できるようになったりして。。
自分にボールが入る直前には、
そのあとのトラップからパスまで全部イメージしたりして、
見えないところまで見えてたりして。
たとえば、ジダン選手とかそーいうことなんでしょ。
…なんて今日はまじめなことを書いてみた。
ナンだ!?

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