CLを制したACミランの選手のWikipediaエピソード欄を並べようと思ったら、
狂犬ガットゥーソのネタだけで十分だった。
以下転載。
ジェンナーロ・ガットゥーゾ
喜ぶと奇怪な行動としてでることがある。
その場では大目玉を食らうこともあるが、
激しい気質ゆえの彼一流のお茶目として、
おおむね好意的に受け止められている。
2006 FIFAワールドカップでは……
グループリーグの対チェコ戦でフィリッポ・インザーギがゴールした際に、
代表監督のマルチェロ・リッピのもとに駆け寄ってなぜかその襟首を掴んでノド輪を食らわせた。
決勝トーナメント初戦のオーストラリア戦では勝利後オーストラリア監督のフース・ヒディンクのもとに駆け寄ってこれ見よがしに両手を突き上げて小馬鹿にし、
しっしと追い払われてもかまわず続けていた。
前回大会でヒディンクが監督を務めた韓国に苦渋を飲まされたことが原因であろう。
優勝後のセレモニーではなぜかユニフォームの下を脱いで下半身パンツ一丁になってピッチの芝を食べだし、
リッピの髪の毛をつかんで頭を揺さぶり
「こんなに手荒い喜び方をするとはね」
と苦笑いさせ、
セレモニー後興奮のあまりトイレに28回も行き、
周囲を唖然とさせた。
その後、戒めのため?かファビオ・カンナヴァーロによって坊主頭にされてしまった。
UEFAチャンピオンズリーグ 2006-07の準決勝対マンチェスター・ユナイテッド戦のセカンドレグ後には決勝進出を果たした喜びのあまり、
チームメイト全員に対してキスをした(それも一部選手に対してはより濃厚なモノまで)。
さすがにこの行為にはキャプテンのマルディーニはじめ全員から大目玉を食らった。
……狂犬?…頭がおかしいね。
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