かるぅく一冊。
![]() | ウインクで乾杯 (ノン・ポシェット) (1992/05) 東野 圭吾 商品詳細を見る |
パーティ・コンパニオン小田香子は恐怖のあまり声も出なかった。仕事先のホテルの客室で、同僚牧村絵里が、毒入りビールを飲んで死んでいた。現場は完全な密室、警察は自殺だというが…。やがて絵里の親友由加利が自室で扼殺され、香子にまで見えざる魔の手が迫ってきた…。誰が、なぜ、何のために…。ミステリー界の若き旗手が放つ長編本格推理の傑作。
とっても読みやすかった。
2日間の電車時間で読破。
登場人物も謎解きも動機も難しい個所はなくて、
すいすい読み進めました。
こういう作品を読むと、
『白夜行』とか『容疑者X…』など、
いかに手が混んでいるかわかります。
あんなん普通に書けんよ。みたいな。
別にこれが駄作ってことじゃないよ。
これはこれでいいです。きっと。
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