白黒のボール

podcastにハマったもんで、
通学中の読書はご無沙汰でした。
久々に一冊。

終末のフール (集英社文庫) 終末のフール (集英社文庫)
(2009/06/26)
伊坂幸太郎

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八年後に小惑星が衝突し、地球は滅亡する。そう予告されてから五年が過ぎた頃。当初は絶望からパニックに陥った世界も、いまや平穏な小康状態にある。仙台北部の団地「ヒルズタウン」の住民たちも同様だった。彼らは余命三年という時間の中で人生を見つめ直す。家族の再生、新しい生命への希望、過去の恩讐。はたして終末を前にした人間にとっての幸福とは?今日を生きることの意味を知る物語。

小惑星が地球に衝突すると判明。
3年後には世界は終わる。
人類滅亡―。
ハリウッド映画みたいな設定。

でも別に大規模な大袈裟な話じゃなくて、
そんな短編集。
不思議やね~。

『冬眠のガール』『天体のヨール』『太陽のシール』
…題名のルールを持つ作品が全8編。

そうそう。
帰宅の電車。
国分寺駅まであと2駅というところで止まりました。
そこから一時間かかった。

車中を見まわすと、
携帯をいじる人半数。
DS・PSPやるひと少々。
おしゃべりするひと少数。
そーいう世の中なんだ。

あたしは、
本読み終わって、
携帯さわって、
iPodで遊んで。
そんなにも苦痛じゃないよね。
座れてたから。

国分寺に到着。
改札口でJR職員に詰めよる乗客たち数名。
終電際で止まると発生するいつもの光景。

中央線はさ。
遅れるのが日常茶飯事で。
数か月に何回かどうしようもなく止まって。
一年に一回くらいホントに動かなくて。
そーいう電車なんだ。
って思うことにした。

でも、状況によってはホントにむかつくかな。

おわり。

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