久々のリーガ観戦です。
待ちに待ったエルクラシコ。
意外にも首位レアルで迎えた一戦。
場所はカンプノウ。
今年のバルサは昨年程の勢いはないという噂。。
カンテラvsカルテラだって。
カンテラはバルサの下部組織。
カルテラってのはスペイン語で財布って意味。
バルセロナ
GK:バルデス
DF:アビダル、ピケ、プジョル、アウベス
MF:ブスケツ、ケイタ、シャビ
FW:イニエスタ、アンリ、メッシ
レアル
GK:カシージャス
DF:ラモス、アルベロア、ペペ、アルビオル
MF:シャビ、ディアラ、マルセロ、カカ
FW:ロナウド、イグアイン
気付けばラウルもベンゼマもベンチ要員。
ロナウドのFWか。。これが一番合理的なのかもね。
イグアインはなんか知らんけど点取り屋だし。
試合開始直後はバルサが押しこみました。
右サイドで崩すもアウベスのクロス暴発が連発。。
彼のクロスはドンピシャの時もあれば、
とんでもないミスキックもまた多い。。
ムラあるね。
左サイドが全然機能しなくって、
徐々に戦況はレアル優位に。。
だって今シーズン見たことないくらいに、
ディアラ中心のつぶしが利いていて、
最終ラインのペペのカバーが超早いんだもん。
ショートカウンターがいくつか発動。。
こうなるとカカとロナウドが脅威だわ。
結局0-0で凌ぎましたが、
前半は明らかにレアル優勢でした。
レアルが良かったのと、
バルサが悪かったのと、
両方に原因があると思います。
後半再開。
ペースを取り戻したバルサ。
5分後にイブラを投入。
彼のフィジは半端ないです。
背負っての強さは、
これまで見た中で一番くらいかもしんない。
彼が入っただけで相手のDFラインが10mくらい下がったように見えた。
後半10分。
これまでの苦戦がウソのように、
あっさり先制。。
勝負あったね。
正直、そう思った。
…その10分後。
2枚目の黄色によりブスケツ退場。
この試合に限って言えば、
ブスケツは良くなかった。。
中盤の底のつなぎでリスクのあるパスをカットされて、
いくつもピンチを作ってました。
唯一の不安要素。
カカ&ロナウドの餌食。
トゥレの方がいいってぇと思っていた最中の退場劇でした。
しかし10人になった後も、
考えられないくらいにチャンスを作るバルサ。。
ピンチはプジョルとバルデスの気合でカバー。
なんとか耐え忍び。
無事に勝ち点ゲット。
首位奪還を果たしました。
結果論になるかもしれませんが、
0-0で折り返しての、
イブラ投入後半勝負のプランは、
グァルディオラ監督の頭の中である程度計算が立っていたように思える。。
こうなると、
やっぱり万全同士のクラシコが見たかったー。
それでも内容の濃いクラシコで十分楽しかったけどね。
とりあえず、
今言いたいのは、
ブスケツよりトゥレでしょってのと、
個人的にはペドロよりボージャンが好きだってこと。。
アンリの後釜にロビーニョ欲しいね。
バルサのアンカーの位置にシャビ・アロンソがいたら楽しいね。
少し先の話ですがシャビの後はセスクかな。。
以上。
コメント
カンテラ出身のジョナタン、ジェフレン、ガイ・アスリンに期待です。
>バロンドールなあなた
ジェフレンはちょいちょい試合に出てるところを見たことがあります。
ジョナタンは例の弟君ですね。
ガイ・アスリン…メッシ2世??…Wikiで調べました。注目してみまーす。