そろそろ日本代表に関しても触れておきたいけど。。
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陰の季節 (文春文庫) (2001/10) 横山 秀夫 |
警察一家の要となる人事担当の二渡真治は、天下り先ポストに固執する大物OBの説得にあたる。にべもなく撥ねつけられた二渡が周囲を探るうち、ある未解決事件が浮かび上がってきた…。「まったく新しい警察小説の誕生!」と選考委員の激賞を浴びた第5回松本清張賞受賞作を表題作とするD県警シリーズ第1弾。
『管理部門小説』と、
巻末の解説にありました。
警察の内部事情に相当に長けてないと、
こんな話は書けません。
筆者はもともと新聞社に勤めていたとか。。
なるほど。
人間関係の黒い部分が描かれるこういう話は、
不思議と変に心がスカッとしてしまう。
おわり。
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