特にW杯期間に入ってから、
読書のペースがガタ落ちです。
空虚な日常、目を凝らせど見えぬ未来。五人の男は競馬場へと吹き寄せられた。未曾有の犯罪の前奏曲が響く―。その夜、合田警部補は日之出ビール社長・城山の誘拐を知る。彼の一報により、警視庁という名の冷たい機械が動き始めた。事件に昏い興奮を覚えた新聞記者たち。巨大企業は闇に浸食されているのだ。ジャンルを超え屹立する、唯一無二の長篇小説。毎日出版文化賞受賞作。
上・中・下構成の1冊目。
とりあえず序章といったところかな。
映画化もされている作品。
文庫本は軒並み高評価に対して、
映画版は評価が低すぎる点がかなり気になる。
(amazon評価ね)
とりあえず後半楽しみだ―。
コメント