今話題の作品かな。
「愛美は死にました。しかし事故ではありません。このクラスの生徒に殺されたのです」我が子を校内で亡くした中学校の女性教師によるホームルームでの告白から、この物語は始まる。語り手が「級友」「犯人」「犯人の家族」と次々と変わり、次第に事件の全体像が浮き彫りにされていく。衝撃的なラストを巡り物議を醸した、デビュー作にして、第6回本屋大賞受賞のベストセラーが遂に文庫化!“特別収録”中島哲也監督インタビュー『「告白」映画化によせて』。
読み終わってとりあえず、
1997年に発生した神戸連続児童殺傷事件に関して、
それとなく振返ってしまった。
今は上映中なもんで、
かなり話題沸騰中な作品と言えますね。
ちなみに15歳未満は観れないとか。。
中学校を舞台にした話なのに。
あーぁ。
まぁそれだけの内容だとは思う。
読み終わってamazon評価チェックしてみたところ、
賛否両論という印象。
高評価も多いし低評価も少なくはない。
誰もが納得する感動作!というたぐいではないです。
読感はもやもや。。
肩書きにふさわしい厚みがあるか、
設定や表現…自分としてはまぁ賛否ありきの作品という認識。
しかしラストへの持って行き方はわかっていてもやはり鳥肌ものですね。
気になる方はクリックどーぞー。
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