13日の金曜日だったって、
別に意識はしないけど。
「動くな」。終電帰りに寄ったコンビニで遭遇したピストル強盗は、尻ポケットから赤ちゃんの玩具、ガラガラを落として去った。事件の背後に都会人の孤独な人間模様を浮かび上がらせた表題作、タクシーの女性ドライバーが遠大な殺人計画を語る「十年計画」など、街の片隅、日常に潜むよりすぐりのミステリー七篇を収録。
やはり、
宮部みゆきは
『模倣犯』
が圧倒的かなって。
今のところね。
別にそんなに読み明後日はいないので、
浅い感想ですが。
好きだったのは、
夜中の学校に忍び込む話かな。
“生者の特権”
7編とも15年も前に書かれた話なのか。
読む前にいつ書かれたか把握するのって、
実は大事かもって最近少し思う。
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