研究室のネットワークが止まって何もできません。
臨場―警察組織では、事件現場に臨み、初動捜査に当たることをいう。捜査一課調査官・倉石義男は死者からのメッセージを的確に掴み取る。誰もが自殺や病死と疑わない案件を殺人と見破り、また、殺人の見立てを「事件性なし」と覆してきた。人呼んで『終身検死官』―。組織に与せず、己の道を貫く男の生き様を、ストイックに描いた傑作警察小説集。全八編。
ドラマにもなってる。。
http://www.tv-asahi.co.jp/rinjo/cast/index.html
警察だの辺りを書いたら横山さんは強いですね。。
バックグラウンドが生きてるのかと。。
刑事を訪問する記者の描写なんかは特に。。
短編を読むと長編を読みたくなりますねー。
以上。
コメント
ネットワーク停止による何も出来ない感、共感。
クラウドが進行するほど、何も出来なくなりますね。
そういう時は大体、
ネットワークで管理された世の中、
もっと大きな規模でシステムがダウンしたらどうなるんだぁ。。
……なんてサマーウォーズ的な話題になりますねー。