ご臨場

研究室のネットワークが止まって何もできません。

横山 秀夫
光文社
発売日:2007-09-06

臨場―警察組織では、事件現場に臨み、初動捜査に当たることをいう。捜査一課調査官・倉石義男は死者からのメッセージを的確に掴み取る。誰もが自殺や病死と疑わない案件を殺人と見破り、また、殺人の見立てを「事件性なし」と覆してきた。人呼んで『終身検死官』―。組織に与せず、己の道を貫く男の生き様を、ストイックに描いた傑作警察小説集。全八編。

ドラマにもなってる。。
http://www.tv-asahi.co.jp/rinjo/cast/index.html

警察だの辺りを書いたら横山さんは強いですね。。
バックグラウンドが生きてるのかと。。
刑事を訪問する記者の描写なんかは特に。。

短編を読むと長編を読みたくなりますねー。

以上。

コメント

  1. ねぼん より:

    ネットワーク停止による何も出来ない感、共感。
    クラウドが進行するほど、何も出来なくなりますね。

  2. おはぎ より:

    そういう時は大体、
    ネットワークで管理された世の中、
    もっと大きな規模でシステムがダウンしたらどうなるんだぁ。。
    ……なんてサマーウォーズ的な話題になりますねー。

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