2つの中間

明日は寒いんだってー。
あぁ憂鬱だなぁ。

平川雄一朗
VAP,INC(VAP)(D)
発売日:2008-07-16

みんな不器用で、冴えなくて、カッコ悪くて―
けれども愛おしくて抱きしめたくなる。そんな日陰の9人の笑いと涙の物語。
主演は『花よりもなほ』『木更津キャッツアイ』シリーズなどで確かな演技力とスター性を発揮してきた岡田准一。そして『NANA』『ただ、君を愛してる』の宮崎あおい、『タイヨウのうた』の塚本高史、『西遊記』の伊東淳史、そのほか平山あや、緒川たまきなど若手実力派俳優と、西田敏行、三浦友和といったベテランの大スターが共演を果たし、絶妙なアンサンブル演技を奏でている。監督はドラマ『白夜行』や映画『そのときは彼によろしく』で現代的な映像センスと卓越した演出力を見せた、35歳若手ホープ・平川雄一朗。そんな不器用な人々の思いをタペストリーのように綴った感動の群像劇の主題歌を担当するのはケツメイシ。タイトル「出会いのかけら」が、綴られた物語の中に響き渡る。陰日向の9人の人生が交錯したとき、誰もが“ひとりじゃない”と思える感動の瞬間が訪れる・・・

小説の映画化というのは、
きっと2つに分けられるのかなぁと思う。

1つは原作のダイジェスト版に見えてしまうような作り。
もう1つは原作が原案に見えてくるような作り。

本作は。。
うーん。。その中間か。
…言ったそばから早くも2つに分けられずですね。

原作を読んだ時点では、
映画化されたらいろいろ工夫されて面白くなりそうって思ったんだけどね。

ひねったりすっきりさせてりしようとして、
なんだか結局中途半端になってしまったような印象を受けました。

ただ最後だけ、
少し良いカンジでまとめられてました。

以上なり。

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