OBvs

VALSEちゃんに参加してきた。
先日のF-net最終節をもって、
3年生達が引退したってことで、
現役vsOBの試合が組まれましたー。

12月21日
19:00~21:00
場所:東工大体育館
参加者:たくさん

懐かしかいメンバーも多数。
感慨にふけて綴るというのもありけど、
F-net最終節と今日のOB戦を通して、
ふわふわと思った事を書いてみる。

□因子X

大学リーグ最終節。
僕は思いました。
“VALSEはなんか足りない。”

一緒に観ていたPVの人はフェイクがないと言ってました。
‥確かに。。それですね。

3年も前の話だけど、
自分はやっぱり気付けてなかった。
今日のOB戦、外から見ていて改めて感じました。
“バルスちゃん、もっとフェイクしようよー。”

きっと彼らは来年フットサル観経験の新一年生のゲームを見て感じるはず。
“一年生達、もっとフェイクしようよー。”

そんな僕はfrontierで叱咤されます。
“おはぎ、もっとフェイクしようよー。”

うん。。そういうもんだな。
‥なんて達観してみる。

□たぶんきっと

フットサルにおいて、
チームが強くなるにはいろんな種類の要因がある。

ひとつは、
ボックスやら旋回やらの回し方とか、
ゾーンやらなんやら守備の形とか、
ケブラの入り方とか、
戦術的ななにか。
形にしやすい風のもの。

別のひとつは、
フェイクの質とか、
ファーストタッチの処理とか、
パス出しの気遣いとか、
この経験値によるなにか。
根本的ななにか。
形にできにくい風のもの。

前者を因子Aとする。
練習メニューに取り入れやすくて、
試合の反省に出やすかったりするのは、
きっと因子Aだな。。
競技フットサルをやる以上はついてまわるもの。

後者を因子Xとする。
フットサルの経験値が増えるごとに、
因子Xの方って思ってたよりもずっと大切なものだと気付けるようになってきた。

□VALSEちゃんは

試合を見ていて、
旋回はやってるんだけどなぁ。
惜しい試合はしてるんだけどなぁ。
なんか勝てない。
とイマイチな感が出てしまっているのが実際のところ。

チームの強さはきっと、
因子Aと因子Xの掛け合わせですね。
どちらか片方しかできないうちは勝てない。

大学リーグの運営の人は、
VALSEというチームを買ってくれてる部分がある‥らいし(っぽい。)
将来的に強くなる(なってほしい)って。

真摯に愚直にフットサルに取組む姿勢はある。たぶん。
因子Aに取り組む姿勢。
どうやってそれを結果に結びつけるか。
必要なのは因子Xな気がする。
それが身に付けば必然的に今よりは勝てるようになると僕は思う。

□つまり。。

フェイクとかトラップの判断の質に自分で気づけるかどうか。
フットサルのノビシロってそこにある気がする。

気付いて修正していける人はどんどん巧くなっていく、
気付かず変わらない人は伸びない。

こういうのって、
どうやったら気付くことができて、
どうやったら伸ばせるんかなぁ。

自分の場合は都大の選抜が小さなきっかけだった。
他の環境で蹴るようになって少し変わった。
そんでVALSEというチームでそれを少し生かせるようになった。
今はfrontierで継続して日々勉強中。

□つまりつまり。。

これ以上長く書いても
まとまらないので、
いじょー。

因子とかなんとか言った割に、
ふわふわしたまま長くてまとまらんかったな。

とにかくがんばれ。
東工大フットサル部。

来年は2部でエルレイナと同じブロックに入ったらおもしろいなぁ。
と密かに期待している。

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