いよいよ。
迎えたチャンピオンズリーグ決勝戦。
今更ながらの更新。
今年の決勝戦は吉祥寺の『HUB』で観戦いたしました。
会社の同期11人でとても楽しめました。
スタメンは下記
バルセロナ
GK:バルデス
DF:アビダル、ピケ、マスチェラーノ、アウベス
MF:ブスケツ、シャビ、イニエスタ
FW:ビジャ、メッシ、ペドロ
マンチェスターU
GK:ファンデルサール
DF:エブラ、ファーディナンド、ヴィディッチ、ファビオ
MF:ギグス、パクチー、キャリック、バレンシア、ルーニー
FW:チチャリート
プジョルを控えにおいて、
センターバックはマスチェラーノ、
左にアビダル。
今シーズンの出来を考慮した上でのグァルディラの渋い選択といえる。
一方のマンチェスターは、
先のプレミアリーグ大一番でチェルシーを粉砕した時のメンバーとほぼ同じ。
(変更点はオシェイに代えてエブラ)
あの試合はやっぱ出来がよかったもんね。
□開始10分まで
マンチェスターの圧倒的圧力。
前からのプレス、奪ったら手数をかけないショートカウンター。
若干の暗雲が立ち込めるバルセロナ。
□でしたが
15分を経過したあたりかな。
マンチェスターの中盤が徐々に空いてきました。
以降終了まで行われたのはバルセロナの圧倒的支配。
シャビ-イニエスタ-メッシの究極のトライアングル。
ブスケツを含めながら5m程の距離で行われるパス交換。
えげつないー。
先制点はペドロ、
ジャグナウで受けたラストパスを冷静に決めました。
対するマンチェスターもルーニーの意地の一発ですぐに追いつきました。
熱い展開でしたね。
□後半
時間の問題と思われた決勝点はメッシの左足。
あの中央突破は圧巻。
このシーンに限らずドリブルでの推進力はやはりズバ抜けているといえる。
ビジャの狙いすました技ありシュートで3-1。
勝負あったー。
□総括
優勝候補の筆頭といわれた今シーズンのバルセロナ。
見事期待に応えることができたのではないでしょうか。
最も危ぶまれたのはやはり、
遺恨の残った準決勝クラシコでしょうか。
振り返ればあれはやはり事実上の決勝戦でしたね。
マンチェスターにもっと良い戦い方ができたかは不明です。
しかしこの試合においてはあまりにバルセロナの戦い方にハマってしまったと言わざるおえない。
四半世紀監督を務めたファーガソンの言葉は重いです。
“わたしが戦ってきたチームの中で一番強かった。”
バルセロナおめでとうございます。
さてさて、
来シーズンはどういった進化を見せるのでしょうか。
シャビの年齢を視野に入れた上での強化。
チアゴ・アルカンタラの台頭には期待。
今年こそ、セスクはあるんかなー。
いじょー。
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