昇格だ。二戦目!

どーも。
前回の続き。
迎えた大一番。
今シーズンのラスト。

リーグで当たった時は勝てたけど、
あんときとは相手のメンバーが変わっていて、
明らかに強くなってました。

うちの昇格条件としては、
引き分けはアウト。
リーグ2位の僕らは勝たなきゃいけない。
優勝チームのアドバンテージなんだって、
厳しいですね。

2月26日
東京都2部参入戦
17:00 kick off 15分プレイングタイム
場所:府中第二
昇格への条件:延長・PKなし、勝たなきゃいけない

BEBEcorriendo vs ペスカドーラ町田アスピランチ
     3    -     2
得点者:クリ、あっちゃん、K介

先制しなかったら厳しいと思ってたんだ。
奇跡みたいな勝ち方。

□試合展開

押され気味の立ち上がり、
うちは限りなくシンプルにボールを持ったら叩く。
できる限り0-0で行きたかったから。

でも前半4分。
早くも失点。
0-1。

ここから少しずつ取り戻す。
厳し状況だったけど、
ここまでは通用するとか、
ここは耐えられるとか、
個々でそういう判断が固まってきたんだと思います。

キックインからリスタート。
K介から最後はクリ。
同点。

この後、何度かあぶないシーンがありながら、
1-1で前半終了。

後半はもう一点勝負かなって。
同点のまま過ぎ去る時間。

勝ち越しは相手でした。
残り7分で2-1。
必要なのは2得点。

今考えると、
ここから町田が少し受けてくれたのかなって思う。
自分らはできる限り前から当たりました。
プレスがハマって最後はあっちゃん。
残り4分で同点ゴール。

もう勢いに乗っかるしかなくて、
できる限り圧力。
どう転がったか覚えてないけど、
K介が相手GKの股を抜いてくれて勝ち越し。

残り2分を切ってました。
とても長かった。
およそ100秒間。
耐えました。

3-2で逆転勝ち。

→BEBEcorriendo2部昇格決定!

□個人的に

最後の100秒間。
コートに入れてもらいました。
リーグ戦では試合終了の瞬間はベンチが多かったもんだから、
これは少し珍しいことです。

試合前に入れ込んだみんなの一言が浮かんできて超重かったです。
“ここでダメだったら一年間の意味がない。”
頭の中7割は、その言葉しかなかった。
ホントに。

頭の中2割は、
“あぁ、なんで社会人にもなって、日曜日にこんなに重いもの背負って頑張ってるんだろう。”
そんな感じ。
ホントに。

残り1割は、
“一応信頼されてコートに入れてもらってるから、どうせだし喜んでおこう”
そんな感じ。

試合終了の瞬間は、
“勝ってよかった。BEBE入ってよかった。フットサルってやっぱりイイかも”
それが100%かな。

□振り返り

点を取った3人は、
自分なんかよりBEBEに長く携わった功労者。
そういうもんですか。

K介君はフル出場でした。
おつかれさまです。
てか、一年間お疲れ様でした。

町田の選手たちは本当に上手かった。
パスもトラップもボールの運び方も。
大一番、自分たちのスタイルで最後まで戦ってました。

僕らは、
ある意味で自分たちのスタイルをある部分で捨てました。
自信を持って捨てた。。
それでも勝ち切れたのが今年の成長。

試合後に町田の人が、
“BEBE強いね”
って言ってくれた。
でも、全力で否定したいです。
そして彼らはプロフェッショナルだ。

最後になりましたが、
応援に来てくれたOBの方々、学習院の人々、
ありがとうございました。

今日以外で一度でも、
BEBEの試合に来てくれた方々、
ありがとうございました。

今まで一度も来たことないけど、
こっそり応援してくれた方々、
ありがとうございました。

…このあたりのことは長くなるのでまた書きます。

□アフターは

わたみん家@分倍河原。
素敵な飲み会でした。

弊社の人たち、元気すぎ。
素敵な同期です。

また書きます。。

いじょー。

コメント

  1. 君の先代 より:

    そういえば、5年前オープンリーグで当たったことを思い出した!
    ハギが入団断固拒否したOBチームね。

  2. 私の先代 より:

    そうです!
    そう考えると不思議な縁ですね。
    入団拒否はしてないです。
    いつかバルスOBに入団できるように、
    今は武者修行中です。
    もう少し待っていてください。

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