日本に帰ってきてはや、一週間が経とうとしています。
仕事にいってもやたら疲れる。
時差ぼけの問題なのか、さぼりの問題なのかよくわからん。
さて、おっかけ更新中ですが、今なおギリシャ戦のお話のあたり。。
おつきあいいただければと。。
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日本代表にとって、この大会を続けるために絶対に負けられない戦いがやってきました。
引き続き現地より観戦。
6月20日
7:00 kick off
日本代表 vs ギリシャ代表
あの敗戦を踏まえ、ザックが選択したスタメンは以下。
GK:川島
DF:ウッチー、まや、今野、長友
MF:長谷部、ほたる、大久保、岡崎、本田圭佑
FW:大迫はんぱねぇ
10番外しがポイントでしょうか。
前の試合の後に、もしかしたら。。と予想してたけどやっぱりビックリ。
その他節々の構成変更について、
初戦を踏まえた上理にかなった起用だなと思いました。
大会前にストロングポイントと謳っていた左サイド長友-遠藤-香川を崩さざる負えない今の状況が誤算でしょうか。
こちら試合前の本田圭介。
高まりますな。
入場のシーン。
結果はご存知、
前半途中からの数的優位(相手10人)を生かせずスコアレスドロー。
⚪︎右の大久保/左の岡崎
期待を託されていた大久保は確かに切れていました。
自分のやりたいことを表現しながらアクセントになっていたと思う。
一方でギクシャクしたのが逆サイド。
本来左で崩したラストパスを右サイドで受ける岡崎の形ですが、
これができなくてオフェンスのバリエーションは限られたと思います。
⚪︎えぐれないオフェンス
攻め切れなかった要因のひとつは、
ペナルティエリアの近くで決定的ななにかを作れなかったことと思います。
遠目の距離からはいくつかシュートを打っていたけど、
本当のチャンスという意味ではまだ足りなかった気がする。
W杯他国の他試合と比較して、
日本の試合はまだまだチャンスと言える場面が少ない。
あの位置でタメを作れるのは、
結局のところ、香川でしょうか。
むー。
⚪︎選手交代
後半10分のあたりに香川投入のポイントがありました。
大迫と代えるという選択。
岡崎をワントップにして左に香川。
結論から言うと、
岡崎ワントップは外れに終わりました。
結果的に岡崎をベンチに戻して、大迫を残しておいた方が良かったと思います。
ただこれも結果論であって、
ブンデスリーガ15ゴールの実績に賭けたザックというところ。
それが外れたかんじ。
3戦目で岡崎をスタメンから落とすという選択肢もあるかも。。
終盤に残り交代枠を使い切らなかったこと、
わりと批判されているようですね。
どちらかというと切るジョーカーがないことが問題かと思います。
⚪︎試合後は
現地で知り合った日本人らと反省会&旅の振り返り会。
日付が変わるまで、やけ酒というやつ。
翌日にビーチで球を蹴ろうと約束して解散しました。
いじょー。
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