負けた試合のことを書くのはいつだって嫌なものだ。
あー。
9月20日
場所:小豆沢体育館
BEBEcorriendo vs 蹴球狂の唄
得点者:かずき
3連敗です。苦しい。
□試合展開
ツッチー、萩原、わか、トミーでスタート。
2ndはトトキ、かずき、ゆうと、タカC。
前半はオフェンスからっきしダメだった。
縦に早い相手のオフェンスを受ける展開。
耐え忍んで折り返し。
0-0。
後半の入り、相手に中央を割られて失点。
0-1。
失点後にこの試合で初めて、
オフェンスのリズムを掴んだ雰囲気。
徐々に押し込むような場面が増えて、
かずきの抜けだしから同点。
1-1。
ただ直後にカウンターから失点。
この試合幾度となく発生したカウンター。
そのうちのひとつをついに決められたかんじ。
2-1。
試合終了。
→2勝3敗1分で7位
むー。
□チームとして
悪かったのはオフェンス面と思ってる。
試合の後にビデオで見て、
出し手と受け手であっていないパスが多いなって思いました。
技術的な問題というよりは、
余裕がない上にお互いのやり方がはまってないという印象。
半分くらいのプレーはそういう風なもんで、
オフェンスが完結したような場面はほとんど無かったです。
うちは今、“チームとしての”
動き方や運び方を持っていない。
出てる選手の個々での好みのもらい方の依存度が高い。
抜け方とか運び方とか、ある程度勝手にやれて、その振れ幅が大きいかんじ。
別にそれ自体は悪いことじゃない。(と思ってる)
ただ、現状、チーム状態が全然よくなくて、
そこ抜けるの?
そこ離しちゃうの?
そこで止まるの?
そっちに運ぶの?
っていうことが多い。
結果として、お互いに気を使って、
自信のない弱いパスや、
中途半端な意味わかんないパスが、
随所に出てきてる感じ。
この日は特に、
わりとレギュラーメンバーのとしき・こーへーが不在の中、
いつもと若干違うバランスになって、
気を使って成り立っていた部分もちょっと崩壊気味でした。
ビデオみてたらいろんな感想は出てくるけど、
じゃあ直近どうしようが生まれてこないのが今。
□個人的に
前半はワカとトミーが下に入る部分が多く、
自分が間でもらってあげて、
ツッチーは縦で欲しがるかんじでした。
ただあまりに何もできなかった。
僕の貢献はゼロでした。
そういった中で後半はちょっとやり方を変えてみた。
あまりに間で受けれないから、
自分は下に入ってゆっくり作ろうと思いました。
一瞬良くなった時間帯があったから、そこはよかったと思います。
ただ、終盤にまたプレーのクォリティーを落としたので反省。
なにもできなかった前半。
改善した後半序盤。
自滅した後半終盤。
といったかんじでしょうか。
□アフターは
夜に再集合して新宿“和の宴”でビデオ鑑賞会。
ととき、ゆうと、こーへー、トミー、萩原。
2時間飲み放題。全個室テレビあり。
個室については大小様々あり。
しかも店を出ればすぐ隣に家系。
ラーメンで締める。
殿堂入り居酒屋に認定いたしました。
ストップ&スロー再生を繰り返してたら見終わらず。。
萩原家で延長戦。
ついでに調子の良かった開幕戦のビデオもみんなで鑑賞。
冒頭“□チームとして”で書いたことはここで感じたことです。
「今ここでちょうだいよ!」「そっちに運ぶのいらない!」っていう様な声が多かったから。
結局、後から観て、
みんなであーだこーだ言うのが楽しいんだな。
同じ試合をして同じ場にいたのに、
ひと場面ひと場面で色んな感想が出てくる。
同じ絵をみて、いろんな人が違う評価をする。
負けて不謹慎だけどこれが結構好き。
開幕戦の試合は、チーム状態よかったなって思った。
随所に悪いところはあるんだけど、
それをごまかしきれるなにか。
今、同じチームと対戦しても勝てないかもね。
そんなかんじ。
こーへーが置いていったメガネケース。
試合出れてないのに最後まで付き合ってくれて、本当イイ奴だな。
いじょー。
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