ソロモンのひとつめ

久々に宮部みゆき読んでます。
構想15年執筆9年が謳い文句の本作。

その法廷は十四歳の死で始まり偽証で完結した。五年ぶりの現代ミステリー巨編! クリスマスの朝、雪の校庭に急降下した十四歳。その死は校舎に眠っていた悪意を揺り醒ました。目撃者を名乗る匿名の告発状が、やがて主役に躍り出る。新たな殺人計画、マスコミの過剰報道、そして犠牲者が一人、また一人。気づけば中学校は死を賭けたゲームの盤上にあった。死体は何を仕掛けたのか。真意を知っているのは誰!?

3部構成の1部目。
文庫で読んでるんだが、1部目だけで2冊分。
3部で6冊という大作です。

宮部みゆきの長編といえば、
模倣犯を思い出しますな。
あれは面白かった。

本作1部目として、
入りとしてはまずまずか。。

2部目以降でダレないといいな。

とりあえず読み進めよう。 

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