こんばんわ。
他人の勝利のために犠牲になる喜びも、常に追われる勝者の絶望も、きっと誰にも理解できない。ペダルをまわし続ける、俺たち以外には―。日本・フランス・ポルトガルを走り抜け、瞬間の駆け引きが交錯する。ゴールの先に、スピードの果てに、彼らは何を失い何を得るのか。
サクリファイスという小説のアナザーストーリー。
ちなみに大もとのサクリファイスはかなり面白いです。
おすすめ。
ロードレースってただ自転車で走って個人のタイムを競うものかと思ってた。
個人競技と団体競技の狭間のような葛藤があって、本当に特殊なんだな。
だからこそ各選手のエゴが色濃く出て、
なんだかイイ感じに人間臭い作品になってる。素敵。
気になった人は大もとの作品から読んでみてください。
いじょー。
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