サッカー・フットサルの話というか、
バスケットの話なんだけど、
最近観てすごいなと思ったやつ。
ピック・アンド・ロールっていうスクリーンプレイの一種(らしい)なんだけど、
これがなんか勉強になった。
そもそも意味がわからんっていう人はwikipediaで検索かけてみて。
90年代のユタ・ジャズ(というチーム) で形成したストックトン(という人)とマローン(という人)のそれがもう半端じゃない。
”二人によるピックアンドロールも重要な要素だった。ディフェンダーの動きを阻止してフリーになった選手が得点するという一連の動きはオーソドックスで、相手チームにもよく知られていたが、二人のコンビネーションは非常によく機能し、いわば分かっていても止められないプレイだった。”
ブロックすると見せかけて、くるっと回ってスペース作って、ボールを受けてシュート。
くるっと回って、合わせられなかったら、もう一回くるっと回って、ボールを受ける。
かと思えば、普通にブロック(壁みたいなブロック)をしてあげて、相方に打たせる。
と相手が警戒してきたら、なにもせず一歩離れてフリーになって、ボールを受けてシュート。
・・・わかっていても止められないやつ。
youtubeであがっていたのはこちら。
タイトルは”The Art Of The pick & roll”
フットサルに応用できるか。。?
という議論はさておき、形を持っているのは本当に強いです。
単なる偶然とか感覚ではなく、
理詰めでうまくいく理由を説明できる。
かつての遠藤選手のコロコロPKはそれに近いものがあると思ってた。
そんなかんじ。
ちなみにマローン選手はコメント。
”僕達は目をつぶっていても、お互いがコートのどこにいるか分かる”
あらまー。
いじょー。
コメント