世界中の人間が消えるパターンのやつ

こんばんわ。
また一冊の東野圭吾を読み終えました。

13時13分13秒、街から人が消えた。無人の東京に残されたのは境遇も年齢も異なる13人の男女。なぜ彼らが選ばれたのか。大雨と地震に襲われる瓦礫の山と化した街。そして生き抜こうとする人達の共通項が見えてくる。世界が変れば善悪も変る。殺人すらも善となる。極限状態で見えてくる人間の真理とは。

概要読んで通り、
街じゅうから人間が突如として消えてしまうような話。

なんかこう、ウィルスミス主演のあの作品を思い出す序盤でした。
アイ・アム・レジェンド』ね。

終盤はマイルドスペクタクル。
わりと分厚かったな。
おそらく描きたかったのは人間模様。
シレッとしたラストがいかにも東野圭吾でした。

いじょー。

 

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