日本アカデミー賞でしたね。

こんばんわ。
フットサルがないと、
ただの読書映画のレビュー記録になるかんじ。

著者 : 角田光代
角川春樹事務所
発売日 : 2014-09-13

ただ好きで、ただ会いたいだけだった―――わかば銀行の支店から一億円が横領された。容疑者は、梅澤梨花四十一歳。二十五歳で結婚し専業主婦になったが、子どもには恵まれず、銀行でパート勤めを始めた。真面目な働きぶりで契約社員になった梨花。そんなある日、顧客の孫である大学生の光太に出会うのだった・・・・・・。あまりにもスリリングで、狂おしいまでに切実な、傑作長篇小説。各紙誌でも大絶賛された、第二十五回柴田錬三郎賞受賞作、待望の文庫化。

さて、本作。
ちょっと前に映画化されたもんで、
今日の日本アカデミー賞でもチラホラ出てきてました。

罪と男に溺れていく専業主婦の話。
たまに読んでしまう誰も救われない話。
犯罪者になるのって簡単。そんな話。

誰も救われないながらも、
色んな人の色んな人間関係があって、
なんかちょっと、わー。って考えちゃう話。

うむ。

いじょー。

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