こんばんわ。
ちょっと久々に更新。
レンタル家族派遣業というけったいなビジネスを営む花菱家は、元は大衆演劇の役者一家。父・清太郎に振り回される日々に、ケンカは絶えず借金もかさみ家計は火の車。やがて住む家すらも失い、かつてのよしみで旅回りの一座に復帰することになったのだが…。はてさて一家6人の運命やいかに!?刊行時、たっぷりの笑いと涙を誘い、最大級の評価と賛辞を集めた傑作!待望の新装文庫化。
著者の読み方は”おぎわら”ね。
そういえば、自分なんてよく間違われます。
社内メールでも”萩原”じゃなくて、”荻原”と打たれるもので。。
。。。いま、はぎわらとおぎわらの区別がついていない人はしっかり確認しといて。
さて、本作はまぁ。
序盤はグダついた雰囲気ながら、
終盤はグイッと持っていく感じ。
この人の作品は、わりとそういうのが多い。
著者の私的オススメは、”噂”でしょうか。
いじょー。
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