こんばんわ。
ザッツすぽ根ものの作品を手に取ってみました。
天才的なボクシングセンス、だけどお調子者の鏑矢義平と、勉強は得意、だけど運動は苦手な木樽優紀。真逆な性格の幼なじみ二人が恵美寿高校ボクシング部に入部した。一年生ながら圧倒的な強さで勝ち続ける鏑矢の目標は「高校3年間で八冠を獲ること」。だが彼の前に高校ボクシング界最強の男、稲村が現れる。
ただのスポ根ものではなく、面白いです。
漫画みたいに読み進められるのでおすすめ。
軽いようで、メッセージ性はある。
主人公が上達していくプロセスになんか感じるものがありまして。。
監督からパンチを学ばずとも習得していく天才。
初心者ながらパンチを打ち続ける努力家。
後者がパンチをものにしていく過程、
最初はよくわからず型をはめるためひたすら打つ、
そんで少しずつものにしていく、
実戦で使って型の凄さに気づく。
なぜその型があるのか、
あの人はなにがすごいのか、
少しずつ気づいていく。
フットサルもそんなかんじ。
飛躍した見方かもしれないけど、
だから親近感が湧きました。
なんかわかんないけどできちゃう人もすごいけど、
なんでできるか説明できる人もすごいんだと思う。
そんなかんじ。
とりあえず読んでみて。
いじょー。
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