森さんの自伝みたいな

実家から持ってきた本。

紀彦にとって相田家はごく普通の家庭だったが、両親は変わっていた。母は整理収納に異常な情熱を傾け、孤独を愛す建築家の父はそんな母に感心していた。紀彦も結婚し子供ができる。やがて母が癌で亡くなり、看取りのあと父も自ら入った施設で亡くなる。家のあちこちに母が隠したヘソクリが出現し……。限りなく私小説の姿を纏う告白の森ミステリィ。

森博嗣ひさびさ。
全てがFになるから読みふけた大学時代。

もっともっと年取ったら、
あのシリーズをもう一度頭から読み直そうか。

いじょー。 

コメント

  1. ねぼん より:

    森博嗣の時代、あったなー。また読みたくなりましたー。

  2. おはぎ より:

    そう、あの頃、おはぎブログ全盛期でしたね。

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