超カウンター理論

ポセイドンジャパンと呼ばれる、
水球日本代表を知っていますでしょうか。
私は、松本人志の日曜日朝番組ワイドナショーで知りました。

なにせ32年ぶりのオリンピック出場を果たした同代表の戦術が、
画期的かつ斬新だとか。。。

パスラインディフェンス。
http://www.nikkansports.com/sports/news/1581956.html

彼らのディフェンスは、
パスカットからのカウンターの一撃を最優先とすることが大前提。
失点よりも得点。

正直水球の戦術の常識を私知らないので。
#そもそもルールもよくわかってない。 
どれくらい画期的な出来事かわかっとらんですが。。
シュートブロックを捨てた、躊躇のない戦術。

映像を探したけど見つからなかった。

ところで、
フットサルにおけるカウンター。
これも大事。

結局のところ、
必要となるのは小手先のテクニックじゃなくて、
相手のゴールが近い位置でいかに奪うか、
相手の体勢の悪い状況でいかに奪うか。
そういうこと。

逆に守備側にまわって考えると、
いかにゴールに近い位置で失わないか。
かつ体勢が悪い状態で失わないか。

回しだなんだいうけど、
結果的に非常に大きい要素。

そしてこればっかりは、
知識とか経験とは異なる要素であり、
格下が格上を追いやるための一つのヒント。

一つの試合のうち決めるべきカウンターは何本発生しているんだろう。
そのうち何本決めればチームは勝てるのだろうか。

カテゴリーや試合展開にもよるけど、
私の肌感覚ではプレイング5分に一回あるかないか。。?
いや、もっと少ないのかな。

仮に確率に落とし込むと、求められる決定力決定率はどの程度だろう。

練習を通してカウンターの向上を目指すのであれば、
その数値を意識するのは大事なことだと思う。

チームとして5本に一本は決めようとか、10本に一本は決めようとか。
練習でできないことは、試合でもできない。
練習でできたことは、きっと試合でもできる。

カウンターで大事なことは、
結局のところプレーの精度。

いろんなチームがあって、仮に同じ状況同じ選手配置だったとしても、
プレーの精度が高いチームは、ある程度リスクと人数をかけても正解となりうるし、
プレーの精度が低いチームは、人数をかけることが不正解となりうる。

奥が深いようで単純。
カウンター。

練習したところで、
どれくらい向上していくものかわからん。
カウンター。

うーん。。。

いじょー。 

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