奇跡の最中

こんにちわ。
今朝方、レスターシティの優勝が決定しました。 
最終的には2位トットナムが勝ち星を落として決まった形。

GW中の民放のお昼のワイドショーでも、
かなり大きく取り上げられているのを見ると、
やはりインパクトはありますな。改めて。

先週末日曜日は、
勝てば優勝が決まるマンチェスターU戦でした。
(結局1-1ドローに終わるのですが) 
私もにわかファンの一部として近所のFootNickに出向いた。

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結局今年は、レスターの試合は4試合をスポーツバーで観戦しましたが、
この日が圧倒的に混んでた。当たり前か。
日曜日の22時開始終われば0時近くだったけど、ほとんどの人が最後までいた。

レスターのファンレベルには段階があると思ってる。
レベル0:岡崎っていつも途中交代だよね。
レベル1:ヴァーディーのカウンターやばいよね。
レベル2:ドリンクウォーターって名前、ウケるよね。
レベル3:カンテってめっちゃ効いてるよね。
レベル4:センターバック、めちゃガタイいいな。モーガンって言われるとワンピース思い出すな。
・・・まぁ、自分がこういう段階を経て、レスターを把握したってだけなんだけど。

さて、
創設132年目、昨季は残留争い、
そんなチームの大番狂わせ大躍進と言われてる。
確かに間違っていない。
いいサッカーをしてるし、勝利に値する。
ただ、プレミアリーグ強豪の低迷もまた事実。
そんな姿を象徴した試合でした。

序盤、
オールドトラフォードでの猛攻を仕掛けるマンチェスター。
勢いに乗って先制点。
その後もしばし高い位置でのポゼッションで、終始チャンスを作り続けた。

ただ、前半終わりから後半序盤に大失速。
観戦している時は明確にわからなかったけど、
あの時レスターが守りの配置を変えていたようです。
岡崎を中盤に落として、前は1枚のような形にした。
そういう見解を書いてる人いた。
守り方の配置一つで大きく変わるもんだな。

ちゃんと強い時のマンチェスターであれば、
この配置換えも跳ね返す個の力であったり、
チーム力があったりだと思ってるんだけど、
そういうのはやっぱり無かった。
むー。寂しい。

試合の質からすると、
もうひと盛り上がり欲しかったな。

でも、ひとつ言えるのは、
ウェイン・ルーニーはやっぱり凄い。
ロイキーンみたいなハードワークと、
ポールスコールズみたいな綺麗なミドルパス。
感動いたしました。

何はともあれ、
レスターのプレミアリーグ優勝はやっぱり凄い。
おめでとうございました。 

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