終わりの朝

月曜日朝4時キックオフでした。
わたしは迷った挙句、
録画して朝6時に起きて、
会社行く前に観終わる作戦。
。。延長だったら、しょうがない、そこから観るか。
みたいな。

起きて、録画機器を確認すると、
まだ録画中のモードでした。
つまり試合続行中。
延長戦のわけですね。

テレビをつけると、
0-0の延長戦。。
。。。あれ?ロナウドがベンチにいる。
そして、しばらく観ていると得点が入った。

フランスは最後の切り札マルシャルを投入も、
およばずあえなく敗れました。

EURO2016はポルトガルが制した。

□ロナウドのこと
試合終わって、まだ朝7時前だったので、
頭から観ることにした。

ラストを観てから読み解くパターン。
昔、12モンキースっていう映画が、
そういったストーリーだったな。

ロナウドの負傷は前半07分06秒の出来事でした。
この試合、彼がフリーで受けた2回目のシーン。
明らかに激しく潰しに行った、パイェ。
あれはマズイな。

試合前、監督およびチームの雰囲気で、
誰が言うまでもなく、
ロナウド要注意、激しく行こう。
って、言ってたんだろうね。
そういうのが伝わるワンプレーでした。

5分とちょっと頑張ったけど、
カウンターで走りきれないとわかると、
自ら倒れたロナウド。

絶望のポルトガルサポーターと、
拍手で送るもやや安堵する感すら感じさせるフランスサポーター。
でした。

日本代表で置き換えると、
W杯のグループリーグの数十倍価値のある試合で、
本田圭佑よりももっともっとカリスマ性とスター性と得点能力を持った選手がいなくなった。
#本田佳祐を軽んじてるわけではない。 

異常事態ですね。

□結果

この風刺画がなんか好き。

フランスは敗れました。
ある意味でターゲットだった、ロナウドを失い、
なんだか逆にノラリクラリされて、
気づけば0-1の敗戦。
チャンスの数は間違いなくフランスでした。
うーん。。

フェルナンド・サントス監督は、
曲者の評価らしい。
言われればだけど、
この試合でも選手交代で、
微妙な配置ズレを起こして、
何度も耐え忍んでた。。気がする。

サッカーにおける、
選手交代って、いくつかパターンがあって、
そのうちのひとつは、同じポジションに違う個性の選手を入れる。
ほかひとつは、配置ズレを狙ってポジションをずらすために選手を入れる。
この日は、
前者のフランス/後者のポルトガル。でした。

しかし、後半から出てきたコマン(フランス)は効いていたな。

あと、グリーズマンはやっぱりいい選手だな。
自分はCLの決勝の前半の終盤くらいから気づいていたよ。
つまりにわかです。

□ポルトガル?

予選を3分で3位通過。
決勝3試合について90分で勝利したのは準決勝のウェールズ戦のみ。
ポルトガルが優勝しました。

BEBEも昔ソサイチ大会に出ていたとき、
よくわからんけど、するっと予選勝ち抜いて、
逆のブロックで強豪が潰し合ったりして、
結果優勝することがあったじゃん。

それと同じことがEUROで起こったんだな。
ビックトーナメントの醍醐味。
わるくない、わるくない。

考えると、
4年前のEUROはすごかったな。
普通にずば抜けた完成度のスペインが、
普通に決勝で圧倒した。
いい時代だった。
#結局、そういう話です。

□最後に

キックオフ、ひとりでできちゃうルール。
やっぱり味気ないよね。

みなさま、
ひと月間、
おつかれさまでした。

いじょー。 

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