まずお詫びします。
全記事にて、スカパー無料放送中!
シティvsバルセロナも見れるぜ!
って言ったけど、誤りがありました。
・・・無料放送対象外だった。
番組によって、無料で観れる観れないがあるみたい。。
そんな実態に気づいた本日朝4時半。
でもせっかく起きたし、
観る気満々だったもんで、
他の手段でなんとか観戦した。
CLグループリーグ第4戦。
マンチェスター・シティvsバルセロナ。
結果から言うと、3-1シティの逆転勝ち。
めちゃ面白い試合でした。
■スタメン
シティ
GK:カバジェロ
DF:サバレタ、コラロフ、ストーンズ、オタメンディ
MF:フェルナンジーニョ、ギュンドアン、ダビドシルバ、デブライネ
FW:アグエロ、スターリング
バルセロナ
GK:シュテーゲン
DF:マスチェラーノ、ウンティティ、ディニュ、セルジロベルト
MF:ブスケツ、ラィティッチ、アンドレゴメス
FW:メッシ、ネイマール、スアレス
バルセロナは、MSN揃い踏み、
不安要素はやはり怪我人による不在多数の点。
イニエスタ、ピケ、ジョルディ・アルバ。。。など
■試合展開
序盤は、バルセロナ攻勢。
カウンター、メッシとネイマールの個人技で先制。
前半21分。0-1。
先制前後におけるバルセロナの圧倒具合はすごかったな。
Awayで、これだけ自由にやるか?っていうくらいピッチを広く使っていた。
シティのプレスを面白いくらい綺麗に回避してた。
様子が変わったのは前半の終盤あたり。
いくら回避されても執拗に前からプレスをかけ続けるシティの努力が実った瞬間。
バルセロナ、一つのプレス回避ミスから失点。
ショートカウンターから最後はギュンドアンでした。
前半39分。1-1同点。
前半終了。
後半は、自信を失ったバルセロナと、
自信を取り戻したシティの色が、そのまま結果に。。。
幾度となくショートカウンターで襲いかかるシティ。
後半6分逆転。
後半29分駄目押し。
1-3試合終了。
負ければ、グループリーグ敗退に近づくところだったシティは、
大きな一勝ですね。
■面白い試合の理由
自分が面白いという理由の一つは、
一試合の中で流れが大きく変わったこと。
それもわかりやすいミスで。
正直、前半の大半の展開のバルセロナを観る限り、
シティ絶対勝てないじゃん。って思った。
それが一つのミスでガラッと変わって、
むしろ今年のバルセロナは脆いな。っていう印象に変わった。
サッカーって面白いな。
本当にすごい時のバルセロナは、
圧倒したまま90分を終える。
それを達成できなかったのがこの試合かな。
そういう意味で負けるのはある意味妥当かな。
■アタッキングサードの考え方
最近よく使われる言葉。
アタッキングサード。
フィールドを1/3に分割した時、
攻撃側から見た相手ゴール側のエリアのこと。
数年前のバルセロナと、
現在のバルセロナで、
ここの使い方が変わってきてる。
要は、
シャビ-イニエスタ-メッシと、
メッシ、ネイマール、スアレスの違い。
いかにアタッキングサードでのプレー時間を増やすかと、
いかにアタッキングサードで決めきるか。
っていう考え方の違い。
ボール保持か、決定力か。
この日は、イニエスタ不在ということもあって、
その違いが顕著でした。
アンドレゴメスとラキティッチも、
もちろんイイ選手なんだけど。。
最前線とそれ以下で、
随分分断されてしまった。
ただ、最前線まで繋がれば、
決定的なチャンスを作れるのは間違いない。
でも、そこに至るまでのミスがあまりに多かったかな。
ちなみに私は古い人間なので、
負けてもイイから退屈でもイイから、
ボール保持が好きです。
シャビエルナンデスが恋しい。
全盛期のシャビ/イニエスタ/メッシ/ネイマール/スアレスが揃えば。。
とも思うけど、それはそれで問題が起こるのでしょう。
ポッゼションに頼りすぎて、決定力が落ちる。
ポゼッションに頼らないで、決定力にこだわる。
。。。ないものねだりですね。
だからサッカーは面白い。
■小言
ちなみに、シティの勝ち越し点は、
アグエロのハンドがアシストです。
華麗なるレシーブでした。
やっぱりCL面白いな。
スカパー契約しちゃおうかな。
いじょー。
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