おはようございます。
なんとなくフットサルの話。
もやもやと。
自チームの試合のビデオを見返したり、
試合後の反省だったり、
失点を振り返ってみると、
よく出る言葉。
”取られ方が悪いね。”
よく使う、言葉。
しかしよくよく考えてみると、
フットサルなんて(サッカーもそうだけど)、
自分らボールを奪われなければ失点しないわけです。
他の失点のパターンは。。セットプレーの失点かね。
。。これも広い意味では、相手にファールした時点で、
”取られ方が悪いね。” に属するかも。
極論、ボールを奪われなければ、失点しないのです。
素直に言うと、”取られ方が悪いね。”に対しての解決は、
”じゃあボール取られないようにしよう。” ってこと。
あれだ。車に例えると。
世の中の交通事故をなくす対策が、
”じゃあ車の運転やめよう。”ってこと。
無理。
世の中、車の運転は必要。
要は事故った時の備えと状況が悪い場合に失点に繋がるのかな。と思う。
スピンする路面に対してスタッドレスを履くこと。
急ブレーキに備えて、シートベルトを締めておくこと。
最悪の事態に備えてエアバックを装備しておくこと。
ボールホルダーに対してフォローの位置に入ってあげること。
ボールを取られた時のために人を余しておくこと、
そもそもノーリスクの奪われ方をすること、
”取られ方が悪いね。”っていう表現は近いけど少しずれてる。
いかにも取られた本人だけが悪い。みたいなニュアンスだから。
”取られた時の状況が悪いね”。
こっちかね。
ボールを奪われることがあるという前提で、
どれだけ備えができていたか。
そういう見方が必要かと思う。
その状況を作るのは、
その準備をするのは、
みんなの責任。
チームスポーツだから。
振り返る時は、
アクセル踏む必要あったんだっけ、
車線変更必要だったんだっけ、
そういう見方が必要かと思う。
確かに無理して攻めなきゃいけない時はあるわけで、
でも、それが崖に突っ込むようなスピードの上げ方なのか、
誰もいない一本道でスピードを上げたのか、
そういうところは考えておきたいものですね。。
あ。
長々失礼しました。
都2部最終節4日前、悶々としてる。
いじょー。
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