東京都フットサル2部リーグにおけるここ最近の5年間について

。。僕が過ごした東京都2部での5年間を何となしに振り返ってみる。
この間、降格していったチームと、昇格していったチーム。など。

2012-13シーズン
 昇格:十条、エボリューション
 降格:なし
2013-14シーズン
 昇格:アスピランチ、不動前
 降格:woodsear
2014-15シーズン
 昇格:フットサル世田谷、蹴球狂
 降格:ジブラルα、フットサル中野
2015-16シーズン
 昇格:フウガバッファローズ、ゾット
 降格:ハウンドトゥース
2016-17シーズン
 昇格:NEO、PLEDGE
 降格:VIGORE

あ、ちなみに完全に余談だけど、
BEBE東京都2部初挑戦となったシーズンは、
なんと降格チームなしでした。(たしか、たぶん)

千住フットサルクラブが解散したのと、
他のカテゴリーでも何かが起こって、
そういう事態になったと記憶してる。

□降格方面について
まず。ひとつ。
自分が経験した範囲について、
このリーグで降格していったチームがカムバックした例はないです。
這い上がってくる大変さを知りますな。

東京都1部から降格してきたけど、再び1部復帰した例はいくつかは見てきた。
でも東京都2部以下のカテゴリーにおいて、そういった例はない。
さらにいうと、3部からオープンリーグに落ちたチームがもう一回復活する例はもっとないのです。
解散していった例をいくつも見てきた。
。。。かつてもバルスちゃんも。
明日は我が身。
むー。

□昇格方面について
一方で毎年2チームは必ず昇格するのは決まりなので、
この5年間は10チームが昇格を果たしました。

そんでもって、
東京都2部に昇格した翌年に東京都1部まで駆け上がるような、
いわゆるストレート昇格はなんと5チーム。 

今年について言えば、
2部昇格を果たした2チームともがストレート昇格。
ぐへっ。

□ひとことでいうと
落ちてしまえば、戻れない。
上がってきてえば、あとはストレート。
東京都2部は多くのチームにとって通過点。

BEBEで過ごしたこの5年間2部であり続けたのはうちの他に4チーム。
セルサスさん、PLEDEさん、アトレティコ新宿さん、VIGOREさん。
ある意味2部を支えてきた同志ですな。。。と勝手に思ってる。

そういう意味で今季の降格VIGOREさんに対して、同情心もあって悲しい気持ち。
降格したチームは戻れないというジンクスを破って、
また昇格してくることを願っています。

□総評
なんだろう。
東京都フットサル2部リーグは、
”アマチュア”と”フットサル”という言葉をキーワードとした、
この世界の縮図だと思うのです。 

いくつかの圧倒的な力で勝ち抜いていったチームを除き、
各々チームで大きな力の差はない。

うちだってたまに上位に対して勝ち切ったりして
”こういう試合を毎回できたら、自分らも昇格争いできるな。”
って思える試合をいくつか経験させてもらった。

アマチュアフットサルにおいて、
”キモチ”と”テンション”を揃えた時、
多少の差であれば、結果はひっくり返る。
これをシーズン通して継続できる団体であるか否か。

毎年毎年、もっとできるかもって思うし、
落ちたら終わるという危機感もある、
だからこそ、やる価値はあるし、やめられない。

実力差がそこまでないこのリーグにおいて、
上がってきたチームはそのまま昇格を果たすし、
落ちていったチームは戻ってこれない理由がそこにはある。

そういう状況を考えると、
うちは、5年間も2部というカテゴリーで過ごしてしまって停滞感もあるけど、
一方で、ある種これは財産なのだと思う。

そうそう。
降格争いをした翌々年くらいには、
ガラッと雰囲気を変えて1部昇格を果たしたチームがかつてありましたね。

まだまだできる。
ぐいっと上げていこう。
必要なのは、キモチ。
チームスポーツの難しさ。

しまっていこー。 

。。。。僕はいないけどね。

いじょー。 

コメント

  1. 謙虚な気持ち より:

    レジェンダは?

  2. おはぎ より:

    おはぎブログ調べでは、レフェンダさんは、BEBE初年度は2部にいなかったので、少し後輩です。
    http://blog.livedoor.jp/hagissh/archives/52293731.html

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