キャラが強くなっている。

本日は平日フットサル活動予定だったけど、お仕事の都合上参加できず。。
あー。ストレス。

それはさておき、通勤距離が伸びたので読書のペースが上がっていく、予感。

玄武書房に勤める馬締光也は営業部では変人として持て余されていたが、新しい辞書『大渡海』編纂メンバーとして辞書編集部に迎えられる。個性的な面々の中で、馬締は辞書の世界に没頭する。言葉という絆を得て、彼らの人生が優しく編み上げられていく。しかし、問題が山積みの辞書編集部。果たして『大渡海』は完成するのか──。言葉への敬意、不完全な人間たちへの愛おしさを謳いあげる三浦しをんの最新長編小説。

これまでも三浦しをんさんの作品はいくつも読んだことがある。
駅伝の話(風が強く吹いている)や町の便利屋さん(まほろ駅前多田便利軒)の話だったり、テーマ・舞台は色々。。
どの作品もキャラが立つ人物達が登場する。

本作は、辞書を作るお仕事に関わる人達の話。
辞書って言われるとなんとなく地味そうで、退屈そうな。。
そんな勝手なイメージでしたが、例のごとく登場人物のキャラ達がそういったところを簡単に覆してくる。
さすがでございます。

なんとなく毎日を過ごすサラリーマン(わたし?)に活力を与える素敵なお話でした。

いじょー。

コメント

  1. バモンタ より:

    昨日は相手がまさかの連絡ミスで現れず…トルシーダで紅白戦で楽しかったですよ~( ´ ▽ ` )

  2. おはぎ より:

    そうでしたかー (@_@)
    しかし行きたかった!
    先月は中止でしたし。。次回こそは必ず。。

タイトルとURLをコピーしました