こんばんわ。
本日はfrontierZ平日活動予定でしたが、日中帯降りしきる雨の結果、中止となりました。(としました。)
夕方にはほぼほぼ止む予想だったし、結局予定した時間には止んでいたけど、まぁ。
判断難しいよね。
さて、久々に読書の事。
前回の記事から、ひとつきちょっと。この間読んだ本。
を、ざざっと書いておく。
まず圧倒的に良かったのは、西加奈子のこちら。
1977年5月、圷歩は、イランで生まれた。父の海外赴任先だ。チャーミングな母、変わり者の姉も一緒だった。イラン革命のあと、しばらく大阪に住んだ彼は小学生になり、今度はエジプトへ向かう。後の人生に大きな影響を与える、ある出来事が待ち受けている事も知らずに―。
このひと月半の間というよりも、これまで読んだ本の中でもかなり上位におすすめできる。
実際には数年前の直木賞受賞作なので、なにを今更?って感じかもしれませんが、文庫派なので僕は今更なのです。
実際の世の中の事、様々とリンクさせながら、リアリティのある自叙伝。
破壊力とバイタリティと勢いのある物語、あっという間に読み終わってしまった。
読むのが早い方じゃない自分でも、上中下をあっという間の1週間で読み切ってしまった。
3冊買うと2,000円超えするので、なかなか躊躇するかもだけど、自分的には十分の価値でございました。なんか謎の力をもらえる、そんなかんじ。
その他読んだ本はこちら。
犬にきいてみろ 「花咲舞が黙ってない」シリーズ (Kindle Single)池井戸潤
ST プロフェッション 警視庁科学特捜班 (講談社文庫)今野敏
まほろ駅前狂騒曲 (文春文庫)三浦しをん
銀翼のイカロス (文春文庫)池井戸潤
流 (講談社文庫)東山彰良
いじょー。
いじょー。
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