オーベルジーヌ

Fリーグのプレーオフ観た。abemaTVにて。
見応え見所あるプレイングタイム40分でした。ほんと。
一試合通しての流れと波があるかどうかっていうのが、好ゲームの条件と思うのです。

1月20日
プレーオフ 年間王者決定戦 1戦目
16:00 kick off 20分プレイングタイム
場所:駒沢体育館(自分はabemaTVで観戦)
名古屋オーシャンズ vs ペスカドーラ町田
     4    ー    2

今年初めて、一試合丸々観た。Fリーグ。
てか、数年ぶりに丸々一試合観たわ。
シーズン1位と、2位~5位を戦わせて勝ち上がったところと戦わせるシステム。
どこもかしくも、プレーオフシステム流行ってる。

◾️レギュレーションご紹介
2位~5位によるトーナメントを勝ち上がったペスカドーラ町田(年間2位)。
優勝決定戦は2試合行われる。この日と翌日。

2試合通じて勝ち点&得失点で上回れば年間王者になれる。
例えば、2分けであれば、名古屋優勝。
とりあえず勝たないと話にならない状況。

◾️試合展開
序盤は、名古屋が優勢。
外国人たち、うまいー。
しかし町田のゴレイロ、イゴールがことごとくストップ。。
スコアが動いたのは、前半の終盤。意外にも町田でした。
名古屋コーナーキック崩れからの町田10番のひとりカウンター。
ゴレイロまで綺麗に交わして、先制点。1-0。
押し込まれていた方が一発カウンターで得点。あるあるですな。

カウンターの大切さと、ボールの失い方の重大さを改めて思い知ったシーンでした。
前半終了。

後半に入り。
なおも虎視眈々とカウンター狙いの展開、町田。
しかし嫌な位置で与えたFK。
ゴールから8m弱かね。
直接ねじ込まれて、失点。
1-1。

しかし折れない。
なおもイゴール中心に粘る町田。
次の得点はまたしてもカウンター。
お手本通りの3対1を決めて、勝ち越し。
2-1。

やや焦りが見える名古屋。
隙を見てのカウンターで畳み掛ける町田。。。
。。。幾度のチャンスを決めきれず。。
(結局このあたりがポイントだったと思う。)

ふとしたタイミングで抜け出した名古屋。
町田ゴレイロイゴールとの1vs1にて、エリア外でのハンドを誘う。
これがなんと一発レッドカード。

町田はひとり失ってからの1分半耐えたけど、結局決められて、失点。
2ー2。
このシーンで、町田力尽きた感。。
イゴールの退場と、3人で頑張った挙句、耐えきれずの失点でしたので。。

同点で堪えればなんとかなったものの、絶対止められない名古屋のスイッチコンビプレーにて失点。
さらに、名古屋ラファの個人技ソフトタッチにて失点。
2-4。

試合終了。

町田は日付変わって本日にて、3点以上の点差をつけて勝たないといけない分けで、万事休す。
むー。
何が起こるかわからないけど、かなり厳しい状況ですな。町田。

◾️感想
どんなに攻め込まれても、カウンターの精度で上回れるんだなと、改めて感じたフットサル。
町田リードの時間帯は、それを感じた。

一方で、名古屋が追いついたシーンはいずれも嫌な位置で与えてしまったファール起因。
あの位置でファールを誘い込むだけのシーンを作り込めた力の差が出たのかと。

イゴール退場のシーンは、レッドカード厳しいのでは。。?という意見もあるかも。
あ。試合全体の流れ掴む意味でも、見てない人はハイライトご確認お願いします。
https://abema.tv/video/episode/38-168_s0_p161

おそらく枠内シュートだからね。
当たってなければ、失点のシーン。
決定的得点機会の阻止かね。
しかし、故意じゃない風の当て方もしてるので。。
でも、故意だな。どうだろう。

代わって出てきたセカンドゴレイロが悪かった訳ではないけど、この流れ、あのイゴールの出来からからすると難しかったと思う。
てか、金山友紀40歳。被パワープレー時の前線守備やってた。
どんだけー。感動的ぃ。

さて、2試合目で3点差以上の勝利が必要な町田は、最後までパワープレーを仕掛けなかった。
これ以上ゲームが壊れるのを恐れたのだと思う。
興行的な意味でも、仮にこれ以上点差がつくと2試合目の意味が。。っていう。
わずかな可能性を残して、本日2戦目。ばも。

◾️その他
名古屋のキックインセットプレーの度に思ったけど、あんな屈強な男たちが入り乱れてあんな必死にブロックプレーかましてたら絶対止められないわ。
しかも、ボレーシュートのレンジめちゃ広いし。。
ただ、たっぷり4秒カウント使って選択するあたりは参考になる。
4秒以内に蹴らないといけない。という意識ではなく、4秒使って考えて蹴る。っていう意識ですな。

フットサル観戦は、解説があるとやっぱり楽しい。
北原さんの重心の話は面白かった。
相手ディフェンスの立ち足側(地面に刺さってる足と表現してた)にボールを蹴ると足が出てこないんだって。
これを理解して考えてやってる訳だ。あー。なるほど。
狭いコースのピヴォ当て上手い人や、ドリブルはタイミングで交わすタイプの人はこれできてるんだな。
本人意識しているか、していないかは別にして。
刺さってる足の見極めができれば、スピードがなくてもパスは通るしドリブルで交わせるのです。
ルイス・フィーゴのドリブルはこのタイプです。きっと。

あー。最後になりましたがゲスト武井壮さんのコメント力は、期待以上でございました。
そんな感じ。

ちなみに今日の2戦目はみれないー。
frontierZの活動と丸かぶり。
残念。

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4年ぶりくらいにインドアシューズ買った。

いじょー。

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