2月終わり!

2月が終わりました。
はやいー。
まぁ短いからね。

2月に読んだ本。
こちら。

・ツナグ (新潮文庫)辻村深月
・今夜は眠れない (角川文庫)宮部みゆき
・木暮荘物語 (祥伝社文庫)三浦しをん
・奇跡の人 The Miracle Worker (双葉文庫)原田マハ

・羊と鋼の森 (文春文庫)宮下奈都 
#読み終わった順

羊と鋼は、今現在で見ると、どこの本屋でも絶賛売れてます中な感じ。

高校生の時、偶然ピアノ調律師の板鳥と出会って以来、調律に魅せられた外村は、念願の調律師として働き始める。ひたすら音と向き合い、人と向き合う外村。個性豊かな先輩たちや双子の姉妹に囲まれながら、調律の森へと深く分け入っていく―。一人の青年が成長する姿を温かく静謐な筆致で描いた感動作。

いぇす、いぇす。これはオススメできますな。
職人の世界で生きるというやつ、熱くなるやつ。
6月には映画版公開で、話題性も抜群なので是非。

あとは、三浦しをんさんのこちらも良かった。
少し経路は違うけど、変な方に垢抜けてバカっぽい小説。

小田急線の急行通過駅・世田谷代田から徒歩五分、築ウン十年、全六室のぼろアパート木暮荘。そこでは老大家木暮と女子大生の光子、サラリーマンの神崎に花屋の店員繭の四人が、平穏な日々を送っていた。だが、一旦愛を求めた時、それぞれが抱える懊悩が痛烈な悲しみとなって滲み出す。それを和らげ癒すのは、安普請ゆえに繋がりはじめる隣人たちのぬくもりだった…。

いろんなトラウマを抱えた人たちが、なんとなくの情で繋がっていく感じ。
こういうのは好きですな。

そのほか3冊も全般的に当たりでした。
そうそう、最近は原田マハさんの作品を読むことが多いな。
1月もすでに2冊読んでる。

暖かくなって来た。
三月も穏やかに行きましょう。

いじょー。

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