こんにちわ。CL決勝戦。
とてもドラマティックなストーリーのある90分でした。
様々なアクシデントとミス、結果浮き彫りになった戦力差ってかんじ。
試合観てない方はどうぞ。
■試合展開
リヴァプール自慢の3トップ揃い踏みで始まった決勝戦。
予想通りのハイペースで畳みかける序盤。
これぞプレミアリーグって感じでスピードと迫力ありました。
ひとつめのアクシデントは、モハメドサラーの負傷退場。
セルヒオラモスと混戦になりながら、落ちてはいけない落ち方で転んで、肩付近の負傷。。
直後に交代、一番失ってはいけない選手のひとり。あー。
ちなみにこの後に、レアル側はカルバハルが負傷退場。
お二方とも涙でピッチを去る姿、大の大人が泣くのです。
ファイナルの重みを知りますな。
この交代を契機に、リヴァプールの勢いは衰えて、徐々に中盤を支配し始めるレアル。
モドリッチ、イスコ当たり中心に握り始めた感じ。
前半終了。
先制点はレアルマドリード、後半6分。
これもまた思わぬ形。ふたつめのアクシデント。
ロングフィードに抜け出したベンゼマ。
リヴァプールGKカリウスが難なく処理したその後。。。あー。
このカットは残念ながらノーファールですね。
純粋なパスカットかと。
これで終わったかなぁと思った4分後、同点ゴール。
CKからの流れ、こぼれたところをサディオ・マネ。
このセネガル人初めてしっかり観たけど、試合通して驚愕でした。
自分の身体能力を理解した上での緩急の使い方、たまにいる軟体動物みたいなかんじ。
このコンディションでW杯にやってきたら、日本代表は相当苦戦するのではないでしょうか。
なんやかなやで追いついたものの、再び試合を壊したのは途中交代のベイル。。
思ったより早めに試合を決めに来たなー。って思った後半16分の交代カード。
相手が十分に弱っているこの状況のリヴァプールじゃなければもう少しイスコを引っ張ったかも。
それにしても、オーバーヘッドは驚異的でしたの。
2-1。
ジダンとしたらプラン通り以上のプラン通り。。
この後粘りを見せるも、ダメ押しは再び、ベイル。
不運のカリウスの判断ミスもあり、3-1。
試合終了。
3連覇おめでとう。
■思ったこと
とにかく試合後サポーターに謝りに向かったカリウスの姿に泣けました。
彼一人というよりはチームとして、もともと潜在していた経験値と戦力の差が結果にそのまま反映されてしまった試合結果。
そういう意味ではリヴァプールにしたら消化不良で不運な試合。
もともと、勢いで上り詰めた決勝の舞台。
そんで不運に発生したエースの負傷交代。。
GKのミスの部分は、技術的な部分というより雰囲気にのまれた判断ミス。
選手層の差、経験値の差と言ってしまえば、それまでだけど、こういうのを実力差というのだろうか。
そう思うと理にかなった結果とも言えるのかな。
むー。
こういうの含めてやっぱりサッカー観戦て面白い。
■その他
サディオ・マネ他、気になった選手は、アレクサンダー・アーノルド。
まさに。。声に出して言いたいフルネーム。
ケビン・プリンス・ボアテング以来。。
あ。でもプレーの方もインパクトあったまさか19歳と思わなかった。
世界は恐ろしいですな。
これでヨーロッパサッカーの今シーズンは終了。
いよいよW杯モードへ。。
CL決勝に最後にバルセロナがいたのは、4年前か。さびしー。
来年こそは頑張ろう。チアゴ・アルカンタラ買い戻そう。
しまっていこー。
いじょー。
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