振り返るロシア

こんにちわ。
W杯が終わって、早ひと月弱。
いかがおすごしでしょうか。

僕は、勢い余ってDAZN契約しちゃったよ。あはは。
だって、今年からチャンピオンズリーグも観れるんよ。
でも、月額2,000円オーバー。
とりあえず初月無料でお試し中なう。

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あ。こちら現地観戦組のBEBEイチロー君のお土産ですの。

W杯。。
世間での全体としての振り返りのほとぼりも冷め始める中、いまさら。。つらつらと。。

■保持卒業
今回のW杯を機に、ポゼッションからカウンターへ。
こちら世の中的に多く聞かれた見解。

かつての勝者はいずれもポゼッションサッカーでした。
南アフリカ大会を制したスペイン。
ブラジル大会を制したドイツ。
しかし、いずれも大きなインパクトを残せずロシア大会を去りました。

不思議なもので、あれほど素敵に思えたポゼッションスタイルが色あせると、急にカウンターサッカーの効率の良さが魅力的に思えてくる。
ボールポゼッションを上げることこそ、失点のリスクを回避する最大の手段。と謳われたのは過去。
相手にボールを持たせて、一撃カウンターこそ、最も効率の良い戦い方。
むー。

例えばデ・ブライネを中心に織りなすベルギーのカウンター。
短い時間での判断によって、たどり着く究極の選択肢。
観ていて本当に気持ちの良いものでした。

■日本代表のフットサル的な見方での解説まとめ
さて、フットサル的な観点でひっかかった日本代表の分析のお話をいくつか。。

まずは、レベル1。
ベルギー戦での酒井宏樹選手のボールの受け方。

フットサルの世界では”バ”と呼ばれる動作です。
https://futsal-bible.xyz/presonal-tactics/va

これはベルギーDFの怠慢ではない。
酒井宏樹がダイレクトにボールを落とした瞬間に自陣方向へのサイドステップを踏むことで、つり出されたDFが完全においていかれるシーンなのです。
これやられると、ディフェンスは結構きついすね。

続いて、レベル2。

これは説明不要かな。
既に解説が丁寧に添えられているので。。
気になる人は”横パラ”や”ボランチ”で調べてくださいませ。
こんなおしゃれ効果的縦ワンツーは、自分が子供の頃習ってないよ。
あー。

最後は、レベル3。
セネガル戦の乾のゴールにつながったプレー。

私にはこれ、クワトロの2枚抜け方式にみえました。
フィクソの位置まで降りてきた長谷部。
昌子を経由して左アラの香川君へ。
エントラ気味に顔出しつつ前方へ抜ける長谷部(1枚目)。
それを見つつ、中ドリしてボールを話した香川君も前方へ抜ける(2枚目)。
ガッポリ空いたスペースで余裕をもってボールを受けた柴崎は、余裕を持ってロングフィード。
。。。うん。
少し無理な解説かな?笑

まぁ、あーだこーだ話すのは自由です。
色んな動きとか戦術とか知れると、サッカー観戦もフットサル観戦も楽しいな。

なんつって、そんなまとめかたで。。。お後がよろしいようで。

いじょー。

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