想定外事象

こんにちわ。
昨日はオープンリーグでした。
7チームリーグの6試合目ということで、折り返し地点だ。

9月9日

東京都エントリーリーグ@八幡山会場
第7節 18:15kick off 20分ランニングタイム
参加者:
えちご、いっちょ、萩原、ツッチー、くり、久保くん、げんちゃん、ナカイ、シュウ、しんくん、いなちゃん
見届け人:
ヤスさん、ダン、あゆ丸
frontierZ vs stabile futsal 
  6  -  1
得点者:
げんちゃん、くり、つっちー×2、ナカイ、えちご

気温がようやく落ち着いたこともあって、久しぶりの20分ランニングタイムでした。
たっぷりできたぜ。わーい。

■試合展開
スタートはFPについては前節と同様。
えちご、しゅう、ツッチー、くり。
ゴレイロは、いなちゃんにしてみた。

序盤から前半いっぱいにかけてはキッチリ相手ガッチリ引いてくれる展開。
我慢比べの様相ながら少しずつチャンスを増やして、先制点は前半の終盤。
えちごの折り返しを頭ですらしたゲンちゃんでした。先制。1-0。
そのまま前半終了。

後半はうちがリードした展開で、少し相手の様相が違うという感じ。
当然、序盤よりはガッチリ引かれるということが減った中で、やや押し込まれた。
理想的にはここでシレっと回避したかったけど、それができないのが現状。
8分過ぎ、押し込まれた展開の中、結局チョンドンから失点。
1-1。

直後、土屋インターセプトを拾ったクリの個人技にて得点。
2-1。勝ち越し。

さらに、勢いに乗って、チョンドンをツッチー。
3-1。
このあたりでゲームが壊れ始めた感じ。

相手のパワープレーはじめ際、インターセプトからツッチーが蹴りこんで、ダメ押し。
4-1。

終盤にかけて、パワープレー返しを、ナカイ、エチゴが決めて、6-1。
試合終了。

⇒開幕6連勝。勝ち点18。負けなしで首位継続中。

2試合連続で後半序盤で追いつかれるパターンでしたな。
あはは。

■チームとして
前半引かれた中で、先制できた。までは良かった。
そのあと当然、序盤よりは前から来られるであろうことを予期して対応できなかったのが反省点。
そのあたりは、うちの弱さであり、うちの伸びしろだと思う。
本当はしっかり相手のやり方を見ながら各自のプレーやチームのスタンスを選択しなければならないのです。

そんな中で、終盤にかけてしっかり突き放せたのはある種ラッキーでした。
上で書いた対応能力的加味すると、もし引き分けでも文句を言えないない内容でしたな。うむ。
今まで取り組んできたことを振り返れば、改善が難しい反省点ではないので、キッチリ修正していきましょ。

■僕の想定外事象
実はこの日は自分一切試合に出る予定はなかった。
参加予定人数とメンバー的には十分かと。。思ってた。
だから思い切り昼間国分寺で蹴ってきたんよ。残暑の中。

そしたら想定外事象が2件。
ひとつはこの日デビュー予定のダンのユニ、背番号が登録票と違って、結局メンバー外事件。
もうひとつは、ヒゲ濃い人ソックス忘れて、試合に出れないヒゲ事件。

会場に到着してこういう事態に陥って、それ踏まえての選び的には色々考える。
まずダンはルール上出場不可能。これは確定。
そしてヒゲの人はメンバー外決定のダンのソックスを借りて、ひとまずはメンバー登録しよう。という判断。

疲れちゃってるし、予定通り自分は試合出ないでおくか。。
という説もあったけど、ヒゲの人の出場時間を制限するという整理としました。
だって、これで普通に試合出れちゃったら意味わからんから。
つまり不出場予定の自分が試合に出ないといけない事態。あー。

。。あ。ヒゲの人、つまりソックス忘れた人は、ナカイっていう子ね。

試合でも練習試合でも、色々考えてメンバー考えた挙句、事前にメンバー決めようとするけど、結局何かしらのトラブルによって、そのメンバーが揃わないのはザラです。

予定していたメンバーが予定通り準備してくれるか、この確率は結構チームのスタイルに寄るところ。
自分の感覚で言うと、frontierZにおいて予定したメンバーが全員キッチリ予定通り集まる確率。。
練習試合であれば、25%。
試合であれば、50%弱かな。
予定通りにならない要因としては、遅刻、体調不良、渋滞、備品の不備、ケガ、パンク。。様々。

こういうとき。
ひとつ既に学んでいることは、まずあわてないことが大事。そしてイラつかなことが大事。

そういう意味で、試合におけるメンバーの使い方とか人の回し方のスタンスは、当日その場での判断で変更できる要素を残しておくことが、最も大事(なのかな)。

この日は、つまりそのいわゆる想定外事象が2つ起こったわけ。
それでも結果、普通に勝てたのが、チームとしての成長と思う。

準備に不備がある人を置いといて、良い準備をできている人の起用を優先した今節。
それが前節以降の活動参加がんばってたあの人だったり。。そういうこと。

もちろん、そういった準備不足の人があっても、事情的にそういうの関係なく試合に出さざるを得ないというチーム状況は往々にしてあり得る。
ドライに言えばチームの勝ちが最優先なので、準備不足であろうが実力が伴なえば、その準備不足の彼を試合に出す。自分も基本的にはその考え方。
でもこの試合においては、そのドライな選択をしないで結果を出せたのは、ひとつ今シーズンのfrontierZの強みにしていいと思うよ。うんうん。

そして、この事態にしっかり気付いたエチゴや、試合前のメンバー除外のやりとりを人知れず調整してくれたイナちゃんもナイス。
ホント良い後輩ですね。

対して、この日の準備不足のナカイ君は後半に使ってあげたんだけど、キッチリ点を取りやがりました。
本当は、うまいこと失点に絡んじゃったりして。
”ほら、準備不足の人は、やっぱり試合で貢
献できないね。”
なんて言いたかった。
それを、ばっちり点を取りやがったところだけが気に食わないのです。
ほんとダメな後輩だな。

さて、frontierZ次の公式戦は、全日本選手権3回戦。
またメンバーを欠く中で(というか自分がいない)、フォローしあってうまく勝ち切れれば、この先上に行く確率が上がる気がする。逆に普通に負けると、やや不安。
いるメンバーで最善を尽くそう。

■その他
そうそう、frontierZのやり口はだいぶ相手チームに浸透してる模様。
ガッチリ引かれたり、セットプレーの形は知られていたり、うちのことをよく知ってるチームが手を回してるのは、可能性として大いにあり得ると思ってしまった。
なんとなく。

あ。あとあと。
ちなみにちなみに、ソックス忘れは自分も今シーズン一回やらかしていますね。
その時は家族連れでわざわざ遠出の先輩をメンバー外にして、自分はソックス強奪してベンチ入りしちゃった。
あはは。
そいういこともあるよね。

しまっていこー。

いじょー。

コメント

  1. あゆまる より:

    まあ。
    実はお父さんが自宅に自転車で15分で戻れるので靴下はなんとかなるという。中井くんに新幹線の靴下貰ったしね。
    素晴らしい会場。

  2. おはぎ より:

    そんな甘やかしはダメです。
    モノにつられて、人に優しくなるような大人になったらダメだよ(^^)

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