おはようございます。
今朝は、CLベスト16のPSGvsマンUの2ndレグ観てた。
1stレグをホーム0-2で落としたマンUが、終了間際に決めたまさかの大逆転。
ホーム2点差からの逆転は史上初だそうです。。
オーレ・グンナー・スールシャール(監督さん)の勝つ力おそるべし。。
今朝は、CLベスト16のPSGvsマンUの2ndレグ観てた。
1stレグをホーム0-2で落としたマンUが、終了間際に決めたまさかの大逆転。
ホーム2点差からの逆転は史上初だそうです。。
オーレ・グンナー・スールシャール(監督さん)の勝つ力おそるべし。。
しかし、試合を決めたのはVARのハンド判定。
むー。世知辛い。。気になる人はハイライト動画探してみてね。
けが人続出のマンUは、若手選手を続々と投入。そして引き寄せた運。。
お見事でした。
と、今日は人選びマネージメントの話を書く。
競技系チームにおいて、それなりの人数がいるチームであれば、いつだって試合メンバーの選考は難しい。
競技系チームにおいて、それなりの人数がいるチームであれば、いつだって試合メンバーの選考は難しい。
特にアマチュアチームでは、各メンバーの練習量が横一線ではないことが判断を迷わせる。
各メンバーには色んな都合があって、活動に参加できる頻度には差がある。
そして、どんなに上手いまた選手でも怠慢な理由での遅刻や欠席や忘れ物が続けば、試合では使いにくい。
このあたりの難しさはなかなか。。
プロの世界でも人選びの難しさはある。
最近実感したのが、先日のチェルシーの例です。
話題の中心は正GKケパ・アリサバラガ。
マネージメント側はご存知マウリツィオ・サッリ監督。
(以前にホームサポーターからの大ブーイングを食らってる現状をご紹介した監督さんです。)
出来事の時系列は以下の通り。
・2月11日
リーグ戦でマンチェスター・シティに0-6で破れたこと以降、サッリ解任を求めるサポーターからの圧力が高まる。
・2月19日
ホームでのマンチェスター・ユナイテッドの試合。
以前紹介した通り、ホームサポーターからの大ブーイング。
http://blog.livedoor.jp/hagissh/archives/52434270.html
(動画部分参照)
・2月19日
ホームでのマンチェスター・ユナイテッドの試合。
以前紹介した通り、ホームサポーターからの大ブーイング。
http://blog.livedoor.jp/hagissh/archives/52434270.html
(動画部分参照)
・2月25日new!!
カップ戦決勝にてマンチェスターシティと再戦(あの0-6以来。。)。
0-0で迎えた延長戦終盤にケパ途中交代拒否事件発生。
監督の交代指示を拒否してプレー続行。
ブチ切れて退席するサッリ監督。
異様な雰囲気のスタンフォードブリッジ。
・・・正直、このチーム終わったなぁと思った。
ちなみに試合はPK戦の末、落としました。
・2月28日
リーグ上位を争うトットナムとのビッグロンドンダービー。
ケパをベンチ外とし、2ndキーパーのカバジェロ(3X歳の大ベテラン)を器用。
2-0で快勝。
舞台裏はこうでした。
ナンバーの記事。
じっくりご賞味ください。

驚愕の交代拒否も「ケパの功名」。サッリのチェルシーが失地回復中。(山中忍)
ケガならぬ、「ケパの功名」。 2月27日のチェルシー対トッテナム(2-0)を、駄洒落の好きな国内タブロイド紙風に表現すれば、そうなるだろうか。
”ケパの巧妙”、うまいこといった。
どこまでが著者の推測でどこまでが真実かはわからない。
でも、この出来事をきっかけにチーム内での信頼やサポーターの評価について、確実に風向きが変わっているのだと思う。
自らの采配には、自らの首、各選手の生活がかかってるわけだ。
フロントが100億円以上を費やして獲得した選手をベンチに置いて、ビッグゲームに臨むメンタル。
そう考えると、例えば僕が人選びであーだこーだ考える時間て、ホント対したことない。
サッリさんはテレビ越しでも、試合中の態度に人間味を感じることができるのが楽しい。好きです。
そしてフットボールとしても組み立てるスタイルにロマンがある。
これからも追いかけましょう。
そうそう。
ちなみにだけど、ケパ交代拒否中における表情が何とも言えず哀愁漂う2ndGK。
その人物はカバジェロです。
アルゼンチン代表でやらかしたあの人(覚えてるかね。。)。
その人物はカバジェロです。
アルゼンチン代表でやらかしたあの人(覚えてるかね。。)。
昨年のW杯にて、グループリーグでの自身の大失敗で勝ち試合を落とした。
調子が上がらないチーム状況もあって、国民からの非難にさらされる。
家族は脅迫にあい、3戦目からはベンチ要員へ降格。。
家族は脅迫にあい、3戦目からはベンチ要員へ降格。。
そんなおじさんキーパーが、今度はチームの窮地脱出と監督の信頼回復に大きく貢献したと思うと、これもまたドラマだな。
冒頭のスールシャール(マンU)、愛しのグァルディオラ(マンC)、闘将クロップ(リヴァプール)しかりと、プレミアリーグの監督さんはキャラ濃いな。
面白い。
いじょー。
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