重要_6月1日施行

こんにちわ。
CL決勝を控えた週末いかがお過ごしでしょうか。
さすがにリヴァプールが勝ってほしいと思う、今日この頃。
今シーズンリーグわずか1敗という戦績で終えたにもかかわらず、2位。
その他カップ戦も、獲っていない。。現状無冠なのです。
昨季もCL準優勝。
強さは間違いないので、ぜひタイトルを。。

そんな、リヴァプールvsトットナムは6/3(日)朝4時キックオフ。
毎年のことながら、日曜日早朝キックオフありがたいぜ。
しかし、今年のフジテレビ放送はなし。。
これはもう記憶にある範囲では初めての出来事。
今すぐDAZN入会なうです。

と、気づけば6月ですが、6月1日から、ついにあれが変わり始めます。
。。そうそう、元号が。。。ちがうちがう、それは5月1日ね。
。。そうそう、消費税が。。ちがうちがう、それは10月1日ね。

サッカーのルールが変わるのです。
以下参照。
https://www.jfa.jp/documents/pdf/soccer/law_soccer_190516.pdf

気になったところ順に、ちょっとざくっと。。

■c.第12条 ハンドについて

ハンドの反則は、競技規則において最も“不明瞭な”ところであり、明快さに欠け、多くの混乱、一貫性の欠落、また、論議を引き起こしている。
“ファウル”及び“オフサイド”に関する規則は“(心理的な)意図”から“(物理的な)結果”に焦点をあてることにより分かり易くなったことから、この考え方を“意図のない”ハンドの反則の状況に適用するよう改正した。
これにより、依然として”意図のある“ハンドは反則であるものの、ボールが”偶然“手や腕に当たった時の反則についてより明確にした。
以降云々と、続く内容だけど、つまりVARの導入等々により、見直しが発生してる。
”意図的だ”とかそうじゃない、とかその辺り中心に。。
。。と、この内容だけで、記事一本書けちゃいそうなので、割愛します。
(一番気になる個所だけど、割愛します。笑)

■a.第13条・第16条 ゴールキックについて

守備側チームによるペナルティーエリア内のフリーキック
およびゴールキックについては、けられて明らかに動いたならば即座にボールはインプ
レーとなる。
“競技者がボールを触れられるのはボールがペナルティーエリアを出てか
ら”という要件は削除された。
これは競技者として、認知しておくべき内容ですね。
つまり、ゴールキックのとき味方選手についてはペナルティーエリア内でパスを受けていいよ。というルール。
近年はゴールキーパー含めたビルドアップや、ゴールキックからの守備側のプレスのかけ方が、かなり発展してるので、結構影響ありそう。
個人的には、このルール改正は賛成です。
よくよく考えるとセットプレーにおいて、敵味方同じ距離だけ離れないといけないというのは、かなりしんどいからね。
フットサルでも適用してほしい。ゴールスローの時、味方選手はペナルティーアーク内で触りたいじゃん。

■d.その他の競技規則改正

守備側チームが 3 人以上から成る“壁”を作った場合、攻撃側チームの競技者は少なくても 1m 以上“壁”から離れなければならない ‐ 1m 以内に侵入したならば間接フリーキックが守備側チームに与えられる(第 13 条)
これは、壁の話ですね。要は、オフェンス側は壁の邪魔しないでね。っていうルール。
特にゴール前の部分のFKで、攻撃選手と守備選手の小競り合いって、見苦しい。
だから、やめようよっていうルール。
適用し始めてからじゃないとわからないけど、”壁”の定義なんだよ。っていう議論が出てきたら少し面白いね。

■つまり
その他、色々変わっているので、皆様冒頭のリンクについて目を通しておいてください。
旧ルールを常識としてボール蹴って、旧基準で反則アピールしちゃうことって、ありがちで恥ずかしいことだから。
うんうん。

今はやめちゃったけど、昔はサッカー審判持っていたので、こういうの人にちゃんと教えてもらってた。
。。文章から読み解くのって、なかなか難しい、国語の授業みたいだよ。
作る側も勘違いされないように、一文一文吟して、色々な人の目を通して作った文章だから、その気持ちを汲み取ることが大事。(きっと笑)

お酒飲みながら、新ルールをひとつひとつ読み解く会やりたいぜ。
なんつって。

ちなみに、これらのルールは6月1日より”順次施行”なので、いきなりパツっと変わるようなことではないです。
とりあえずCL決勝の日は、きっとまだな気がする。
ヨーロッパサッカー的には来シーズンからなのかな?
(正確には調べてない。)

ハンドの議論は、またいつか。。

いじょー。

コメント

タイトルとURLをコピーしました