世界からおはぎブログが消えたなら

おはようございます。
思ったことって口にしてみたり、書いてみたりすると、だんだん考え方がまとまってきて、あぁ自分ってこういう風に考えていたのか、って気づくことある。
だからそういうのって大事だな。
うんうん。

今年は、ビジネスとか自己啓発本を読もうって始めたkindle unlimited契約したけど、5月6月はとりあえず休止中。
ちょっとまた紙の文庫本読んでる。
あぁいう本って、一気に色々読むと色んな考え方がたくさん入ってきて疲れてしまうのです。
。。少し休憩出来たら復活する予定。。

あ。あんまり需要ないかと思ってるのだ。。
たまに、最近読んでないのかね。って聞かれることあるので、5月に読んだやつ書いておく。

・ニワトリは一度だけ飛べる(重松清)
・スーツケースの半分は (近藤史恵)
・世界から猫が消えたなら (川村元気)
・サブマリン (伊坂幸太郎)

私のお勧めはスーツケースの半分は。。

三十歳を目前にした真美は、フリーマーケットで青いスーツケースに一目惚れし、憧れのNYへの一人旅を決意する。出発直前、ある記憶が蘇り不安に襲われるが、鞄のポケットから見つけた一片のメッセージが背中を押してくれた。やがてその鞄は友人たちに手渡され、世界中を巡るうちに“幸運のスーツケース”と呼ばれるようになり…。人生の新たな一歩にエールを贈る小説集。

昨年、自分もひとりで海外行ってみたけど、その時の心境に似てるのかしら。。あはは。
一度くらいひとりで旅行でもしてみようかな。。
と思っていたり、今はできないけどそういうこともしてみたいな。。と考えてる人におすすめ。

郵便配達員として働く三十歳の僕。ちょっと映画オタク。猫とふたり暮らし。そんな僕がある日突然、脳腫瘍で余命わずかであることを宣告される。絶望的な気分で家に帰ってくると、自分とまったく同じ姿をした男が待っていた。その男は自分が悪魔だと言い、「この世界から何かを消す。その代わりにあなたは一日だけ命を得る」という奇妙な取引を持ちかけてきた。僕は生きるために、消すことを決めた。電話、映画、時計…僕の命と引き換えに、世界からモノが消えていく。僕と猫と陽気な悪魔の七日間が始まった。二〇一三年本屋大賞ノミネートの感動作が、待望の文庫化!

映画化もされてそこそこ話題になった作品。
。。でも、思ってたのとなんか違うー。
でも、話題になる理由はなんかわかる。
この際だから映画も観てみようかな。

家庭裁判所調査官の武藤は貧乏くじを引くタイプ。無免許事故を起こした19歳は、近親者が昔、死亡事故に遭っていたと判明。また15歳のパソコン少年は「ネットの犯行予告の真偽を見破れる」と言い出す。だが一番の問題は傍迷惑な上司・陣内の存在だった!読み終えた瞬間、今よりも世界が輝いてみえる大切な物語。

車事故にまつわるエピソード長編作。
最近、事故起こした人、被害者、過去。。
ちょうどタイムリーな話題で、そういった意味では面白いなと思った。
最近の伊坂さん。。という感じの作品、自分の中ではわりと普通でした。
でも、好きだから、読んじゃうよね。

そんなかんじ。

あ、次ブログのタイトルを決めることがあったら、小説のタイトルからモジると面白いかも。。と思った。

・おはぎブログの半分は
・おはぎは一度だけ飛べる

。。。とか。。。どうよ。

おわり。

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