こんにちわ。
緊急事態終了後の日々、いかがお過ごしでしょうか。
気付いたらもう、3月も終わろうとして、温かくなって。。
満開の桜の姿を目の当たりにすると、長かった冬も、あっと言う間だったなぁと思ってしまう。
これ家の目の前の桜。
さて、競技フットサルについて来季の私ですが、競技フットサル無所属でございます。
自身の社会人時代においては、所属BEBEに始まり、途中寄り道はしつつ、所属BEBEに終わった。
良いフットサル人生であった。
昨シーズン、BEBEに戻ったばかりだけど、出戻り後のBEBEは1シーズンで終了。
中途半端でごめんなさい。
もちろん、再入団を決めた当初は、こんなに短く終えるつもりもなかったわけで、ただ今ここに至って、なんかそういう気持ちになりました。
一線を退くというのは、たかが3部のプレイヤーなので、ちょっと大げさな表現かもしれない。
でも、自分の中では、一線なので。笑
■理由の第一
第一の理由は、”チームが絶望的な状態では無くなった。”ということ。
1年半前くらい、”BEBE潰れるかもしれません。。”って、ヒカルにLINEをもらって、それがBEBEに戻ろうかなって思ったスタートでした。
そして、もう少し競技フットサル頑張ろうって思ったきっかけでした。
当時のBEBEは、一番しっかりしている(いそうな?)コースケが抜けて、うま気な雰囲気を出してたカンタローもいなく。
昨年の今頃は、もう。。なんかヤバかったもんね。
でも、そんなチームに一年間いて。。
気付いたら、”潰れるなんて全然違うじゃん。”っていうチームになりました。
全然違うじゃんー。すごくポジティブな意味で。
今シーズンキャプテンを務めたカジは、自分が想像していたよりも100倍くらいしっかりしていました。
また、自分がいたときからずっと残っているメンバーのホッシー、イチロー、ヒカル、カズキは、みんな当時より色々と大人になっていて、感心しました。
彼らのBEBE愛を改めて感じた。
自分はfrontierZに浮気した方なので、もう彼らと比較したら、BEBE愛負けてるかも。
合宿から知り合ったシンヤに加えて、やまけん、カマ、ティーのエルレイナ組は、フットサルに対する気持ちの強さを感じた。本当に頼もしかった。
そのうえ技術も人間性も優れていて、goodです。
実は自分の中学サッカー部の後輩のクロちゃん。
チームメイト各人に対して礼儀正しさと悪ふざけの狭間で、ピッチ内外いろいろと気をまわしてくれていた選手だと、思ってる。
今は休部中?みたいだけど、復活をお待ちしています。(自分はもう待つ側じゃないか。)
最年少のフウトは、自分とは一回り年齢が離れていて間違いなく今まで経験した中で最も年の差のあるチームメイトでした。
もともとめちゃ能力高いのだが、全然練習来れなくて、確実に動けなくなっていたところが。。。それもまたなんか可愛げがある感じだった。
スグルは、フットサル未経験ながらBEBEに飛び込んできた新加入。
現状では、プレー中に一番悩んでいる時間が多いのだろうなと思う。
でも、伸びる余地が最も大きい。桜木花道みたいだよ。
おじさんはうらやましい。
総じて、今年一年間続けたメンバーはみんな、愛と頼りがいがあって、心強かった。
うんうん。
だから、このチームは大丈夫。と、心から思う。
■理由の第二
”競技フットサルで続けるのって、情熱がが必要なんだな。”
と、それを感じてしまった、というのが理由のひとつだ。
11年前にBEBEに入ってからずっと、そしてfrontierZに乗り換えてからずっと。。
ずっと突っ走ってきて。。その時は全く感じていなかったけど、自分はそれなりの熱量を持ってフットサルと向き合ってきたんだと思う。
フットサルが楽しくて、平日も熱が冷めなくて、気づいたらそればっかり考えていた。。
もうずっと続けちゃうんじゃないか。
ってくらい。
だから当時として、辞めていく人の気持ちは、なんというか。。。
大げさに言うと、理解できなかったというか。
一方で自分、一生続けちゃうかも。。って、思ってた。
だって、楽しいんだもん。
キングカズを見て、みんなが凄いと感じるのは、”あの年齢にして向上心と、サッカーに取り組む姿勢と情熱”だと思う。
でも、きっとカズさんにとってはそれが普通なのだと思う。
カズさんが、”サッカーを続けるのは、情熱が必要なんだ。”と理解し始めたら、ダメなんだと理解した。
さて、自分自身が、情熱を失った根拠は、いろいろ考えたけど。。
色んな事が重なってそうなったのかなぁと思う。
ポジティブな部分でいえば、チーム事情。
ネガティブな部分でいえば、フィジカル面。
環境面でいえば、コロナ渦な部分。
そんなところかなー。
ただひとつ、いえることは、BEBEの事は好きだし、フットサルも好きだ。
そこだけは勘違いされてはいけない部分です。(てか、ふたつ言っちゃった。)
だから、これからもよろしくお願いします。
■ちなみに
BEBEを辞めるという話は、チーム内メンバー向けには段階的に伝えた。
自分が20代のころにBEBEでプレーしていた姿を知るメンバーほど、自分が辞めることに対して理解を示してくれた感触でした。
それがなんだか、嬉しかった。
一方で、30代以降の自分しか知らないメンバーは一生懸命止めてくれた。
それもまた、嬉しかった。
”BEBEに残ってくれれば、貢献してもらえる部分はある”って。
本当にありがたい話でございます。
さて、今シーズン、もうすぐに開幕を迎える。
オリンピックの影響か、超早いよね。
おそらく無観客の方針だろうと思って。。もうコロナが憎いわ。
観客有になったら、毎試合観に行ってやろうと思ってる。
■最後に
これらに伴い、このブログは、筆者自身が、競技フットサルを行わない初めてのシーズンを迎えます。どうしよう。
とりあえず、あと1か月と少しで、15周年。キモいな。
しまっていこー。
いじょー。
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