すーぱぁ

こんにちわ。
自分の家の最寄り駅の隣駅(三鷹駅の様子)が、よくニュースに取り上げられる今日この頃。
北側は武蔵野市、南側は三鷹市。
北側はまんぼう、南側は非まんぼう。
南口側の居酒屋ばかり繁盛しているという絵ですね。
いかがおすごしでしょうか。

さて今日はSNSのトレンドにも浮上してきたというスーパーリーグの話。
ちょっと気になるね。
ヨーロッパサッカーの話です。

アメフトじゃないよ。
それ、スーパーボールな。

■概要
以下12チームが所属する新リーグを立ち上げる。

〇セリエA (3チーム)
ACミラン、インテル、ユベントス
〇プレミアリーグ(6チーム)
アーセナル、チェルシー、リバプール、マンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッド、トットナム
〇リーガエスパニョーラ(3チーム)
アトレティコ・マドリード、バルセロナ、レアル・マドリード

開始時期は未定。また、他数チームが加わるという話がある。
(初のシーズン開幕前にさらに3チームが加わる見通し。最終的には20チームになる。)

■背景(色々抜粋した)

世界的な新型コロナウイルスの流行によって、既存の欧州サッカーの経済モデルの不安定さが加速した(らしい)。
利害関係者との話し合いも欧州の競争の形態に関する根本的な問題の解決にはつながらなかった(らしい)。
ジョエル・グレーザー氏(※)は、世界最高のクラブと選手がともにシーズンを通してプレーすることで、スーパーリーグは欧州サッカーの新たな章を切り開くと指摘。世界クラスの試合と施設を保証し、より広いサッカー界への財政的支援を高めるとしている。
なお、レアル・マドリードのフロレンティーノ・ペレス会長がスーパーリーグのチェアマンに就任する。

※)マンチェスター・ユナイテッドの共同会長でスーパーリーグの副会長を務める人

■私の解釈
要はビッククラブ(お金があるクラブ)をかき集めて、興行をしようという話と理解した。
サッカーファン側のメリットとしては、ビッククラブ同士の試合が確約されること。
なのかな。
とはいえ、試合が組まれたから、イイ試合が見れるかっていうと話は別だ。

チャンピオンズリーグだって、中堅クラブが飛躍してこそ、ビッククラブの価値が輝く。
確かに割合でいったら、ビッククラブが勝ち取る可能性は高い。
でも、毎回はそうならないわけで、ビッククラブ同士の決定戦が約束されていないからこそ、魅力的な大会になっているのだと思う。

今年のベスト4は、マンチェスターシティ、レアルマドリード、チェルシー、パリサンジェルマン。
所謂ビッククラブですね。
でも、今年勝ち上がったのが結果としてビッククラブが残ったという、結果論なのではないかと。
生き残った者が強い。

■その他の噂
とりあえず、いろんな話が出回っている。
下手したら、EURO(欧州選手権)もワールドカップも影響受けるね。これは。
・国際サッカー連盟(FIFA)は、スーパーリーグに参加するプレーヤーを追放する考えを示しており、来年カタールで開催されるワールドカップに混乱を来す恐れもある。
・フランスとドイツのクラブがこの構想にサインすることを拒否したため、構想の俎上に上がっていない
・6月から7月に行われる欧州選手権に関して、UEFAがスーパーリーグ参加クラブ所属選手の代表チームでの活動禁止をすでに通知している
・新リーグ創設には政界からも反応があり、ジョンソン英首相やイタリアのレッタ元首相が懸念を表明。フランスのマクロン大統領はこれまでに同国のクラブが参加の意思を示していないことを称賛した。

■今後について
不確定要素が強すぎて。。
ちょっと色々コメントしづらいけど、今後先2-3か月については、この手の話題は要注目です。
裏で糸を引くお金持ちとサッカー文化との戦いなんて、大きな話になるのだろうか。

注目してこ。
いじょー。


コメント

タイトルとURLをコピーしました