みんなで3番

こんにちわ。
チャンピオンズリーグが帰ってきました。
2週間ぶりの試合。
準決勝が始まりましたわ。

4/28
チャンピオンズリーグ準決勝1st leg
4:00 kick off
レアルマドリードvsチェルシー
   1    ー  1
得点者:プリシッチ(チェル前14min)、ベンゼマ(レアル前29min)

ドローで終えました。
2ndレグに向けては、この試合アウェイで引き分けをものにしたチェルシー、やや有利だろうか。

■場所

レアルがホームだけど、当然無観客でありながらテレビで観た感じサンティアゴ・ベルナベウではない。
アルフレッド・ディ・ステファノ競技場(6,000人収容)っていう、本来レアルのリザーブチームの試合を行うところみたい。
ベルナベウは改修中とのこと、知らなかった。

■試合展開
前半の序盤は完全にアウェイのチェルシーペースでした。
カンテの抜け出しと、ジョルジーニョ中心とするパス出しが際立ちましたな。
加えて前線の選手たちの抜け出しが効いてました。

カンテをしっかり観たのは久々だけど、なんかもうほんとイイ選手ですね。
レスター時代から、さらに進化している感じ。
当時は、”やたら走って、やたらボール奪う人”ってイメージ。ドリンクウォーターとのコンビ懐かしい。
今現在は、ボールを受ける位置やファーストタッチの抜け出しの良さも目立つ。
””やたら走って、やたらボールを奪って、やたらいい位置でボールをもって、抜け出す”選手でした。
少なくともこの日は。
そのカンテを常に見ている、ジョルジーニョとその他周りの人達ってかんじ。

序盤にペースを握ったことで、生まれたプリシッチのきれいな先制点。
その後もしばらくはチェルシーペースだったで、2点目を取っていれば。。。というかんじでした。
”この2点目を取れないのがチェルシー”と実況と解説はおっしゃっていましたが。

時間を経るごとに徐々にマドリードにペースを奪われた。
少ないレアルのチャンスを生かしたベンゼマの一撃は、まさに個人技。
これがレアルの強さかな。一気に引き戻した。

で、得点以降、後半に入って、終盤に行くにつれて、どんどん試合が落ち着くっていう流れでした。笑
後半について、古巣向けに(?)アザールを登場されるなどあったけど、ゲームが大きく動くことはなかった。

そのまま試合終了。

■雑感
この試合のハイライトは、ハーフタイムの風間さんの解説だと思ってる。
なぜ、前半序盤にあれだけチェルシーがペースを握れたのか、図を使って説明してくれた。
外に広げて、中で刺す。
そして、レアルの修正点も説明してくれた。
あー。なるほどー。

前半から、このハーフタイムの解説までで、ワンセット。
うんうん。

そして、後半のピッチに入る前に映し出された、クルトワが古巣(チェルシー)の旧友とイチャイチャして楽しそうだった。
微笑ましかったよ。

そんな1st legでしたが、スタンフォードブリッジで行われる(と思っている)2試合目はどうなるだろうか。
どっちが勝つかっていうのは、正直予想がつかない。
レアルの勝負強さ次第かね。
でもレアルが勝ったなら、本当に勝負強すぎ。

■その他
そうそう。
チェルシーの胸番号が、なかなかポップでさぁ。
びっくりしちゃったよ。
でっかく、”3”って。

しかし、よく見たらみんな”3”でしたの。

そしてらこういうことだった。
来シーズンのチェルシーは全選手が“3”を着用? | HYPEBEAST.JP

横浜ゴムから移り変わったのかー。
これも知らなかった。

ちなみに、真の背番号3は、マルコス・アロンソで、この日は控えでしたわ。
そんなかんじ。

なにはともあれ、明日も試合だ。
PSGvsシティ。楽しみ。

しまっていこー。
いじょー。

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