同国対決でござーる

こんにちわ。
GW終盤、いかがお過ごしでしょうか。
。。。飛び石の合間の平日で特に休みを取ってない、自分にとってはただの土日ですがー。笑

さて、遅れましたが、チャンピオンズリーグ準決勝が終わって、いよいよ決勝戦のカードが決まりました。
マンチェスターシティvsチェルシーでございます。
同国対決か、まぁいいか。
シティが勝ち上がったから、なんでもOK。

■マンチェスターシティvsパリサンジェルマン
1stレグをアウェイ2-1で取ったシティ優位で折り返し、迎えた2ndレグ

5/5 4:00 kickoff
   シティ    vs    PSG
    2     ー    0
トータルスコア 4 ー 1
 

ホームで迎えた2戦目も、2-0で制して、文句なしの決勝進出。
おめでとうございます。

特に前半は、ピッチ上のところどころ積もった雪がある状況ながら両チームとも高い技術でボールまわしてた。
こういうの見ると世界トップレベルってホント凄い。
グランド整備が行われた後半、パスワークの部分で上を行ったのがシティでした。
このチームの選手たちは、11人例外なく止める蹴るのレベルが、本当が高い。
素敵ですね。

得点2つは、共にカウンターでした。
無駄なくゴールまで繋げた。
てか、1点目のGKエデルソンのパス、やばくないすか。
ワンステップであの距離と精度を。。ぐへっ。

パリサンジェルマンは、結果としてムパッペの欠場が響きました。(怪我だと思う。)
自慢の個のチカラが削がれることで、シティは思ったよりは楽に戦えたと思う。
ネイマールも、準々決勝ほどのチカラは発揮できず。。
そして、2失点目で集中力を切らしたディ・マリアは、危険行為で一発退場。
後味の悪い、終盤でした。

■チェルシーvsレアルマドリード
1stレグは1-1ドローで迎えたチェルシー、舞台はスタンフォードブリッジです。

5/6 4:00 kickoff
  チェルシー   vs   レアルマドリード
    2     ー    0
トータルスコア 3 ー 1

チェルシーが取りました。
ボールをある程度回すも堅守に手を焼いたレアルは決定機を作れず。。終えました。
対するチェルシーは序盤を耐え忍び一発ショートカウンターで先制。
後半も面白いように間の抜け出しが決まり、もういくらでも点が入る感じだった・・・でも全然入らず。笑
最後の最後、残り5分のところで、ようやくダメ押しを決めた、さすがチェルシー。

みんな素晴らしかったけど、特にカンテは安定の脅威でした。
CLの準々決勝以降の動きしか見ていないけど、現状バロンドールが渡っても納得するわ。
EUROをフランスが取ったら、バロンドールあげよう、そうしよう。
ベルギーが取ったら、デブライネね。そうしよう。

そうそう、こちらは試合後のアザールの振る舞いが大きな話題となっています。
古巣チェルシーといことで試合後に旧友と談笑したシーンが。。

アザール自身のこの試合での出来を踏まえて、レアルファンがこの振る舞いに対して怒るのは、まぁ仕方ない。
しかし、あえてアザールの肩を持つと。。
かつてのホームスタジアムで旧友とあってホッとしたんだろうに。
そのあたりも汲んでおきたいところ。
その一瞬をカメラに抜かれてしまったかんじ。
どんまい。

だって自分も、もしBEBEでチャンピオンズリーグ出て、準決勝でfrontierZと当たったら、試合後に談笑しちゃうよー。
うーん。。。

■2試合の共通点
共にホーム側が2-0で取ったという点はありつつ、他の共通点を考えてみる。
”個で勝ち抜いた2チームが力を発揮できず、共に散った準決勝”という感じだろうか。
アザール復活にかけたレアルマドリードは、ゴール前での違いを作ることができず敗退した。
ムパッペを欠いたPSGは、準々決勝までの脅威を発揮できず敗退した。

対して、シティとチェルシーは、積み上げてきたチームのチカラをいつも通り発揮して、勝ち取ったというかんじです。
理不尽な個に荒らされることがなかった、順当な結果だったと、みています。
そういう表現をすると、ある意味で面白みが無かったと勘違いされるかもしれないけど、そんなことはなく、確かに両チームの色は十分に発揮されていたので、とても見ごたえのある2試合でした。

さて、そんな順当を踏まえての決勝戦はどうなるのだろうか。
5/29土 4:00 kick off
会場は、イスタンブール?
。。。。え?会場、変わる可能性があるの?

まぁ、いいか。

しまっていこー。
いじょー。

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