二戦目

こんにちわ。
フットサルWorld Cupの日々、いかがお過ごしでしょうか。
自分は、とりあえず日本代表の試合は観てます。

さぁ、やってきたスペイン戦。
はいはい、世界ランク1位とのこと。

ちなみにこんな感じ。
フットサル世界ランキング、ベトナムは3ランクアップの41位でアジア7番手に浮上 : ベトナムフットボールダイジェスト+ (targma.jp)

1位:スペイン(1820ポイント)
2位:ブラジル(1803ポイント)
3位:アルゼンチン(1719ポイント)
4位:ロシア(1665ポイント)
5位:イラン(1629ポイント)
6位:ポルトガル(1619ポイント)
7位:カザフスタン(1590ポイント)
8位:イタリア(1510ポイント)
9位:クロアチア(1500ポイント)
10位:パラグアイ(1472ポイント)

日本は。。14位1377ポイントだって。
へー。

9月17日 0:00 kick off
フットサルWorld Cup グループE 2試合目
日本代表vsスペイン代表

  2  ー  4
得点者:星兄、逸見勝利ラファエル

負けたー。でも、ほんとイイ試合だった(よね?)
■試合展開
序盤からスペインに多くボールを保持されるも、激しいプレスで圧力をかけ続ける日本。
ただ先制点は、スペインでした。
開始4分、左サイドと中央を使ったコンビネーション。
。。。え?っていう感じのスピードと精度の崩しでした。
これが世界レベル。。

しかし、打ちひしがれる間もなく、引き続き絶え間ないプレスを続ける日本。
失点の1分後には、星兄が決めてくれました。
前線のプレスにてこぼれてきたボールを左足一閃。
イイ感じのリフレクションでゴールを突き刺した。
1-1。

勢いに乗った日本はさらに畳みかける。
押し込んだ時間が続いた末のコーナーキック。
浮き球をダイレクトで押し込んだのは、逸見。
2-1。素晴らしい。

テンポの速い展開に積みあがっていくファールカウント。
日本が先に6つ目を取られてしまい、相手に献上した第二PK。
これをイゴールが止めた。
もう、41歳なのね、彼は。

前半終了。

後半はややプレスの勢いが落ちたと思う。
次に得点を取った方に、大きく流れが傾くだろうな。。っていう展開。

ただペースは明らかにスペインに持っていかれてました。
そして、得点はスペインでした。
終始存在感を発揮していた巨漢ソラーノに左サイドをこじ開けられて、最後は丁寧なセカンドパス。
2-2。

この試合の終始際どいレフェリングが多かったのだが、そこをうまく使ったのはスペインでした。
ゴール前でゲットしたフリーキックを丁寧に蹴り込まれて、失点2-3。

この後は、日本もいくつかチャンスを作るも、及ばず。。
終盤のパワープレーで、返しから失点。万事休す、試合終了。
2-4。敗れましたわ。

■感想
日本のプレスは明らかに通用してました。
ただ1試合トータルで見たら、スペインのうまさを封じ込めることはできなかった。
よくやった、そしていい試合だった。
ということは踏まえつつ、2-4は妥当な結果だったのかな。

日本陣営のセットローテーションは基本ベース3セットとした第一戦とは異なるものでした。
1stを基本ベースに、合間で2-4人を差し込みながら回していた印象。
十分に戦ったけど、この無理をしても、埋まらない差が2点だったというところだろうか。

スペインは10番のアドリって選手がすごかったですね。
既に有名人みたいだけど、あの右サイドのドリブルは教科書通りというか、ほんとお手本ですわ。

youtubuで改めて見たけど、右サイドで左足もとにボールを置いた際の運び方が職人芸ですね。
ディフェンスは通常相手選手とボールとゴールの一直線上に立とうとするのだけど、これをずらしにかかる。そのやり方がもう凄い。
ディフェンスから、かなり中を強めに切られても持ち運べるカットイン。
そのカットインの可能性をチラつかせながら、縦が空いたら縦、そこからさらに切り返し。
。。ちーん。。

そうそう、この試合もう一つ目立ったのがレフェリングの点でしょうか。
ちょっとファールを取り過ぎていたかんじで、それにより試合のテンポが崩されてしまっていた印象。
レフェリングが結果に影響したとは言わないけど、試合の面白みに集中できなくなった点はあった。
まぁ、しょうがないか。

あーだこーだ書いたけど、とてもいい試合でした。
そして、強豪国と戦う日本の姿をもっと見たいと思った。
日本はここまで、1勝1敗得失点差+2です。
3位プレーオフシステムも考えると、悪くない位置ではないでしょうか。

次節はパラグアイ、ランキング的には格上相手なので楽しみ。
しまっていこー。
いじょー。

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