おつかれさまでした、日本代表

こんにちわ、緊急事態宣言終了を週末に控え、いかがお過ごしでしょうか。
もう、ベスト4か。
あのW杯ブラジル戦がもうずっと昔のようだが、まだ5日前の事。
フットサルW杯はトーナメントが進むテンポが早いぜ。

9月23日 26:00 kick off
フットサルWorld Cup ラウンド16
ブラジル代表 vs 日本代表
  4    ー  2
得点者:西谷×1、星兄×1

まけたー。
お疲れさまでした。

■試合展開
スタートは、清水、逸見ラファエル、西谷、アルトゥール、イゴール。
特に前線で体を張る清水選手の姿勢、勇気をもらった序盤。
結構戦える、かも。と。

そして、先制点は日本でした。前半4分。
イゴールからパスを受けた星兄、右サイドでパスを受けたところから振り向いてやや意表を突くタイミングと距離でシュート。
ゴレイロのギッタのセーブがこぼれてそのままゴール。
気持ちが乗ったシュートが得点につながった。

しかし直後の前半5分、がっぽり中央スペースを空けて待ち構えることができたブラジル代表フェラオ。
今大会No1ピヴォがさすがの振り向きシュートでズドン。同点。
いや、あれは凄かった。
もうなんか振り向きに入る直前に、あぁ入っちゃうなと思って、実際に入ったけど、なんか笑ってしまった。。

前半は凌いで、1-1で終了。
体力の消耗が予想される後半、いかに。
スペイン戦踏まえて、そんな心配もあったけど、あの時よりは勢いの落ちなかったと思う。
事実、後半も十分に戦えてた。
(イゴールの仕事は十分に多かったけど)

しかし次の得点はブラジルでした。
わずかなスキ、右サイド抜け出した8番レオナルド。
イゴールとの1vs1を冷静にずらして、ゴール。1-2。この時点で残り9分。

さらに、残り2分50秒。
ブラジル右サイド深い位置からのロングパスに抜け出した10番。
胸トラップからトン、2タッチでゴレイロを完全にかわして、最後は無人のゴールへトン。
。。。これは、マジでサッカーうまい人のやり口だ。。
1-3。

失点直後から開始したパワープレー。
逸見が打ち込んだシュートのこぼれ球が帰ってきたところで、西谷がミドルシュート。
左下に突き刺して2-3。残り2分、追いすがる日本。

引き続きパワープレーで同点を狙うも残り10秒きったところで、インターセプトをくらって失点。
万事休す、試合終了。

おつかれさまでしたー!

■わたしは
深夜26時キックオフだったのだが、バッチリ夜中に起きて、リアルタイムで観ましたわ。
ちなみにリアルタイム観戦は24時キックオフのスペイン戦に続き2回目。
逆に言うと、アンゴラ戦とパラグアイ戦は録画で朝観ました。
4試合中の半々で録画と生観戦でした。
まぁ、できることなら、やっぱり生観戦がイイね。
現代はtwitterっていうツールがあって、ひとり生観戦中でも、そのタイムラインの眺めで楽しさ増すじゃんっていう。

初のW杯ベスト8をかけたフットサル界にとっての大一番、結果は残念だったけど、十二分に楽しめました。
色々と、ありがとう、日本代表、そして皆さま。

そして試合後に印象的だったのは、星兄のインタビューだろうかやはり。

完全に、フットサル界に込めたコメント。
これをWorld Cup試合終わった直後にできるっていうのは、普段からこういう事(フットサル界をどうするかってこと)ばっかり考えてるのだろうな。。って思った。

ちなみに星兄は、自分と同い年ですね。昭和60年生まれ。
自分らの世代にて大学時代から東京で競技フットサルをやっていれば、まさに試合でやったことがあるという人も多いと思う。
自分の場合は、東京都大学フットサルリーグであたりました。
そのころから当然うまかったけど、こうやってテレビ越しでみると、なんかもうとんでもないところまで行きついてしまってる。

全国リーグなんてない時代に関東リーグで奮闘し、Fリーグが始まったらそちらに移って、さらに海外挑戦して、前回W杯経験して、今年9年ぶりの日本参戦となったW杯に出場。
スペイン戦とブラジル戦で、ゴール。そして引退。
フットサルの歴史と星兄の歩みを、勝手にオーバーラップさせて、感慨深くなってしまった。笑

■今後のフットサル界?
フットサル好きにとっては、間違いなく十分に盛り上がったW杯だったと思う。

ただこのW杯を機にフットサル界がどう変わるかは、また別の話。
そういう意味について、このW杯は、きっかけに過ぎないと思う。
まだまだマイナースポーツの一つ、大衆向けのスポーツではない。
しかし、そもそもフットサル界が目指しているのはどこなんだろうか。

このW杯期間中において、フットサルメインの情報が流れる自分のSNSのタイムラインと、世間一般の世界(?)では、熱量に大きな差があった。
いうまでもなく、後者の世界ではほとんど騒がれていないと思う。

でも一方で、今の時代の凄さを感じた。。
マニアックで小さな世界であったとしても、身内だけで十分に盛り上がることができる。
具体的には、twitterでその世界が出来上がっていた。
それはそれでいいじゃないか、一つのゴールなのだと思う。全然いい意味で。(、、だめか。)

さて、色々踏まえて、
フットサル界はこれからどこに行くのだろうか。
ロールモデルとするスポーツは何なのだろうか。
Jリーグ(男子サッカー)?Bリーグ(バスケットボール)?WEリーグ(女子サッカー)?
そこに向かって、誰がどう行動するのだろうか。

なんか、星兄のコメントを広げると、そういったところまで、ふと考えてしまった。あはは。

。。ごめんなさい、W杯から随分かけ離れたことを書いてしまった。

ちなみに、W杯はベスト4までいきました。
Jsport有料会員の方は、月末解約のジャッジポイントが来てますね。
月をまたがない場合(9末契約打ち切り判断の場合)は、準決勝の片方のブラジルvsアルゼンチンまで視聴可能かな。
解約手続きのノウハウはこちら
9末打ち切り判断でも、忘れないよう今すぐに解約手続きしていいかも。
いずれにしろ月末までは視聴可能となるみたい。

自分はどうしようかなー。
決勝戦観るかわからないし、いったん9末で打ち切ろうかな。
観ることになったら、AmazonPrime経由など手段はありそう。
。。って、フットサルに対してこんな中途半端な気持ちの人間が、フットサル界を語ったらだめだよねー。

しまっていこー。
いじょー。

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