14回目のマドレーヌ

こんにちわ。
気付けば月末、いかがお過ごしでしょうか。
さて、今朝はヨーロッパサッカーのクライマックス、CL決勝が行われました。

5月29日
4:00 kick off
会場:サタッド・ド・フランス
リヴァプールvsレアル・マドリード
  0    ー   1
得点者:ヴィニシウス

舞台はフランスパリ。
この会場でやるたびに、毎回フランスW杯を思い出すぜ。

朝4時前に起きて、テレビONにしたけど、全然試合が始まらない。。笑
現地サポーターの入場トラブルのため?
結局試合が始まったのは35分遅れくらいかな。
ファイナルは毎年観ているけど、こんなのは初めてだ。汗

リヴァプール:アリソン、ファン・ダイク、コナテ、ロバートソン、アーノルド、ファビーニョ、アルカンタラ、ヘンダーソン、Lディアス、マネ、サラー
レアル:クルトワ、アラバ、ミリトン、カルバハル、メンディ、カゼミロ、クロース、モドリッチ、ヴァルベルデ、ヴィニシウス、ベンゼマ

共にベストメンバーのスタートでした。
クラブ史上でも最強のメンバー?といわれるリヴァプール、とにかく度重なる逆転劇で決勝にたどり着いたレアル。

■試合展開
序盤は、予想通りのハイプレス構成で、リヴァプールが押し込む時間帯が続きました。
エリア内まで崩してシュートに持っていく形が何回かありました。
それでもクルトワ中心の強靭な守備力で凌いだレアル。

じわじわと徐々に、自分達の形を見せ始める。
後半終了間際には、抜け出したベンゼマがネットを揺らす。
しかしVARが介入して、オフサイドのノーゴール判定。
バックパスの可能性も考えると際どい判断でしたね。

前半終了。

普通に崩しただけでは点が入らないクルトワの守備力と、一発カウンターの恐怖が徐々にリヴァプールのペースを崩したと思う。

先制点は後半14分、カルバハルとこの日再三右サイドの押し上げに貢献してきたヴァルベルデ。
あたり千金のアシストから、ヴィニシウスが押し込んだ。


ファンダイクの対応はやや悔やまれる。
でも、オーバーラップの形でうまく2vs1を作った2人が上回った感じかな。

終盤リヴァプールは選手交代でオフェンスにパワーを注ぐも、及ばず試合終了。

→レアルマドリード、4シーズンぶり14回目の優勝!!

おめでとうございます。

■感想
非常に見ごたえのある試合でした。
そして、あのリヴァプールを普通に上回ったレアルは凄まじかった。
パリサンジェルマンを劇的な展開で破り、その後プレミア勢をなぎ倒しまくって勝ち取った優勝。
おそらく今最も注目度が高いリーグの強豪達を尽く上回ったというのがインパクトありますね。

試合を通して、ヴィニシウスとコナテの攻防の箇所は非常に見どころがありました。
てか、イブラヒマ・コナテという選手、初めてしっかり観たけど、この人凄い。。
ヴィニシウス相手に一切隙を見せずに90分やりきった23歳。
フランス人なのか。人材の宝庫過ぎる、この国は。

リヴァプールはチアゴが本調子というレベルではなかったと思う。
それでも、他にやりかたある?という戦い方ではあったと思う。
その中で、普通に負けた。。
ちーん。

何はともあれ、改めておめでとうございます。マドリード。
ベテラン勢の活躍が光ったこのチーム。
ある意味で、この先の進化は見どころかも。

ヴァルベルデ、カマビンガ、ヴィニシウス、ロドリゴ、この後どう飛躍していくのかな。
ムバッペ獲得が叶わなかった、レアル。
来季PSGとまた当たらないかなぁ。。なんて、早くも期待しています。

ヨーロッパサッカーファンの皆様、お疲れさまでした。
そして、毎年のことながらオフシーズンの選手の動きは注目ですね。

しまっていこー。
いじょー。

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