こんにちわ。
朝の冷え込みが少しずつ緩んできている気がする、今日この頃。
いかがお過ごしでしょうか。
オフシーズン恒例のチーム振り返り。
とりあえず、上期ね。
■カレンダーで振り返り
こちらチーム内部向けには納会で配布しました。
元々、各メンバーの出席は取ってたのだが、その上下にいろいろ付け加えてみた。
一番上のレーンはどの時期になにがあったかっていうコメント。
一番下のレーンは最終的に昇格を果たした蹴球狂さんとの勝ち点差の流れ。
他チームで、フォーマットほしい人いたら、あげる。笑
■勝ち点について
枠内の勝ち点15ptっていうのは、最終的な数値を書いています。
上期に限って計上すると3勝2敗、勝ち点9ptのターンでした。
そう考えると、巻き返しを意気込んだ下期は、むしろ失速しましたね。
これも一つの結果です。
来季に向けた通過点と思って、この結果から色々考えて変えていきましょう。
うんうん。
■チームのこと
今季いいチームだったなぁ、っていう部分、
来季こうしないと変われないなぁ、っていう部分、
それぞれある。
上巻、まずは、いいチームだったなぁと思う部分を書く。
今年のチームとして特徴的だったのが、チーム内で少数の意見を拾い上げる姿勢。
一年過ごすと、小さなことから大きなことまで、チームとして決めないといけないことが出てくる。
そういったときに、ある程度の地点までは多数決で議論する。
でも最終的には、”誰かひとりでも受け入れられないなら、その方針はやめておこう”っていうスタンスを発揮する。
このチームで過ごして、そういうシーンに出くわす度に、いいチームだなぁと思った。
個性的な人種のあつまりにあって、それでも意外に(?)、お互いの個は尊重する。
だからって、いつもこのスタンスだったという訳ではない。
何か物事を進めるときに、いちいち少数の意見にかまっていたら、決まらないこともある。
ある程度、強引に推し進めることが必要な場面もある。
そのあたりの使い分けも、チームとしてはちゃんと認識できていたと思う。
このチーム作りが、今っぽいというか、なんというか。。。
自分の中で勝手にこじつけすると、コロナ渦の集まりに似てる。
かつて感染者数の増減が激しかった時、家飲みしようって集めるけど、直前になって”わたしはちょっと。。やっぱり感染者数が。。みんなでやっていいよ。”という人が出ると、だいたい中止になる。
。。
もしくは、SNS時代の考え方なのかもしれない。
もちろん大衆の意見、多数決が重視される一方で、少数派の意見も尊重され、救い上げられる。
少数派の意見をないがしろにすると、炎上するからね。
自分自身、監督という立場で、このあたりのスタンスを、気付いたら無意識に意識してたかも(日本語おかしい)。
でも見極めは難しくて。。だから(?)、コミュニケーションを大事にした。
今この世の中、仕事でもプライベートでもなんでも、簡易なコミュニケーションツールがあふれてる。
LINE、メール、チャット。。
そこで表現されることって、本当に一部分なのだと思う。
むしろ、なにも表現されてないと思った方がいい。
そういった場で、コミュニケーションが成り立っていると思うのは、危険なこと。
でも、週一しか会わないから、必要なツールではある。
何かを決めるとき、直接口頭で、意見を募るようにした。
実際、個々で直接対話すことで、考えを引き出すようにした。
返ってくる答えは、いつも想像を超えていて、結構面白かった。
。。あれ?またどんどん話がズレてきてる?
とにかく、このチームには絶対的な権力者はいない。
自分も大鉈振るうタイプではない。
捉えようによっては、甘いと思われるかもしれない。
でもみんなが少しずつ欠けていて、みんなで少しずつ補完しあった。
それが楽しかったりする。
自分が来季やりたいと思えたのは、この部分が大きいな。
ただ一方で、今のやり方がベストではないのもわかってる。
だからこそ、うまくいかなかった日があって、積みあがらなかった勝ち点もある。
まだまだ通過点、向上するための過程です。
そんなかんじ。
さて、話のもう一つ、来季こうしないとチームとして変われないなぁという部分は、また全然別のカットです。
うまくまとまったら、下巻で書きますね。
しまっていこー。
いじょー。
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