会社で勧められた本を、素直に読んだら、面白かった。
【続々重版決定! 口コミでじわじわと話題に】
お金の「貯め方」ではなく「使い切り方」に焦点を当てたこれまでにない「お金の教科書」
経済学者、起業家、ニューヨークタイムズ紙なども絶賛!
あなたの人生観を ガラリと変える「人生が豊かになりすぎるお金の使い方」とは?
・一刻も早く「経験」に金を使う
・「収入の〇割貯金する」をやめる
・子供には死ぬ「前」に与える
・45~60歳には資産を取り崩し始める
・「死ぬまでにやりたいこと」は時期で考える
・ゼロで死ぬ……
私たちの人生をがらりと変える「人生が豊かになりすぎる究極のルール」を紹介。
さまざまな気付きを与えてくれる、人生のバイブルとなり得る一冊です。
上記の広告を読むと、とても胡散臭いなぁ。笑
最近、世の中でよく言われる、貯蓄から投資へ、老後への備え。
その傍ら、置いていかれがちな考え方に、触れることができた。
タイトルのDIE WITH ZEROは、死ぬときに資産をゼロにしようというものです。
つまりお金の話なのかな。。って思ったけど、そうでもなかった。
健康って大事だな、動ける時間って大事だな。
お金の話であって、それだけではない話、みたいな。
趣味筋トレの人、”何、目指してるの?”って聞かれることがありますね。
同じように、コツコツ貯蓄してる人/節約している人に対して、”何目指してるんですか?”っていう質問はしていいのかなって思う。
多くの人々が、人生の最後に「働きすぎなければよかった」と後悔する。
働きすぎは後悔しても、一生懸命に子育てしたことを後悔する人はいなかった。
人は終わりを意識すると、その時間を最大限活用とする意欲が高まる。
デメリットが極めて小さく(あるいは、失うものが何もなく)、メリットが極めて大きい場合、大胆な行動を取らないほうがリスクとなる
自分の日々の過ごし方、人との接し方に際ついて、考え方を少し変えてみようかな。と思える箇所がたくさんありました。
と、いうことでどの年代にもおすすめの一冊でございます。
いじょー。
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